- フリーキーワード
ドンバス
制作国 | ドイツ/ウクライナ/フランス/オランダ/ルーマニア/ポーランド |
---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2018年 |
フェイクニュースを作るクライシスアクターと呼ばれる俳優たち、支援物資を横領する医師と怪しげな仕掛人、新政府への協力という口実で民間人から資産を巻き上げる警察組織…。無法地帯“ノヴォロシア(新しいロシア)”の日常を13のエピソードで紡ぎ出す。
【出演】
タマラ・ヤツェンコ リュドミラ・スモロディーナ オレーシャ・ズラコフスカヤ ボリス・カモルジン トーステン・マーテン セルゲイ・コレソフ
【監督】
セルゲイ・ロズニツァ
【脚本】
セルゲイ・ロズニツァ
【製作】
ハイノ・デカート
「ドンバス」は、ロシア・ウクライナ戦争の背景となったドンバス戦争を皮肉的に描いた作品です。ウクライナ出身のセルゲイ・ロズニツァ監督が実話をもとに、親ロシア派勢力による情報工作と野蛮なテロ行為が横行するドンバス地方の日常をダークユーモアを込めて描き出しています。社会派ドラマとして、戦争の現実と人間の矛盾を鋭く捉え、観る者に深い問いを投げかけます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「ドンバス」の感想・レビュー評価
-
2023.07.29
親ロシア派の情報工作とテロ行為が描かれた作品。13のエピソードで紡がれるノヴォロシアの日常は、フェイクニュース作りの俳優や横領する医師など、ダークユーモア満載。ただ、全体的に重いテーマなので、視聴には覚悟が必要かも。
-
2023.07.29
混乱と無法の世界を描く試みは評価するが、ダークユーモアの部分が強調されすぎて、本来伝えるべきメッセージが薄れてしまった。また、エピソードのつながりが弱く、全体の統一感に欠ける。
-
2023.07.29
真実と虚構が交錯する無法地帯の描写、圧巻!ダークユーモアが効いてて、観る価値あり!
レビューを書く
※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。
この記事を友達にシェア