ゆりかごを揺らす手
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1993年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
アナベラ・シオラ レベッカ・デモーネイ マット・マッコイ
逆恨みした女の復讐劇を描いたサイコ・スリラー。産婦人科の医師にセクハラされたと訴えたクレア。結局医師は自殺し、その妻ペートンはショックで流産。ペートンはベビー・シッターとしてクレアに接近し、復讐する。
「ゆりかごを揺らす手」は、産婦人科の医師にセクハラされたと訴えた女性、クレアの逆恨みによる復讐劇を描いたサイコ・スリラー。医師は自殺し、その妻ペートンはショックで流産。復讐を誓ったペートンはベビー・シッターとしてクレアに接近し、巧妙な復讐劇を展開する。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
レビュー 2件
ややスローテンポながら、じわじわと緊張感が高まるサスペンスとして楽しめた。登場人物の心理戦が巧みに描かれていて、特にペイトンの不気味さが際立っている。派手な演出は少ないけれど、その分じっくりと不安を煽る演出が効いていて、最後まで飽きずに見られた。90年代の作品だけど、今見ても十分に面白い。ストーリーの普遍性もあって、時代を超えて楽しめるサイコスリラーだと思う。
逆恨みするレベッカ・デモーネイの復讐がなかなか手が込んでいて怖かった。ちょっと派手なジュリアン・ムーアも出ていて存在感があった。アナベラ・シオラの喘息の演技がリアルでヒヤヒヤさせられた。温室のガラスが割れるシーンなど、怖いシーンが多く、最後までゾクッとさせられた。