湖の女たち

作品カテゴリ:映画

公開日:2024年5月17日

3.8



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2024年 / 制作国: 日本

ジャンル: サスペンス・ミステリー


【出演】
福士蒼汰 松本まりか 福地桃子 近藤芳正 平田満 根岸季衣 菅原大吉 土屋希乃 北香耶 川面千晶 呉城久美 穂志もえか 奥野瑛太 吉岡睦雄 信太昌之 長尾卓磨 伊藤佳範 岡本智礼 泉拓磨 荒巻全記 財前直見 三田佳子 浅野忠信 
【スタッフ】
監督[大森立嗣] 原作[吉田修一] 脚本[大森立嗣] プロデューサー[吉村知己] 和田大輔 撮影[辻智彦] 照明[大久保礼司] 録音[吉田憲義] 美術[大原清季] 裝飾[遠藤善人] 衣装[纐纈春樹] ヘアメイク[豊川京子] 編集[早野亮] 音楽[世武裕子] 助監督[小南敏也] 制作担当[大田康一] アシスタントプロデューサー[庄司智江] 

事件の捜査にあたった西湖署の若手刑事・圭介とベテランの伊佐美は、施設の中から容疑者を挙げ、執拗な取り調べを行なっていく。その陰で、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代への歪んだ支配欲を抱いていく。一方、事件を追う週刊誌記者・池田は、この殺人事件と署が隠蔽してきたある薬害事件に関係があることを突き止めていくが、捜査の先に浮かび上がったのは過去から隠蔽されてきた恐るべき真実・・・。それは、我々の想像を超えた過去の闇を引き摺り出すー。そして、後戻りできない欲望に目覚めてしまった、刑事の男と容疑者の女の行方とはー。

「湖の女たち」は吉田修一の同名小説を映画化したミステリー作品です。監督は大森立嗣で主演は福士蒼汰。いくつものテーマを織り交ぜた複雑な構成になっていて難解な作品となっています。主演で刑事役の福士蒼汰と介護士役の松本まりかは二人の特殊な関係性を、体当たりな演技で大胆に演じていて見どころです。

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※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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レビュー 4件

3.8

~5

0%

~4

75%

〜3

25%

〜2

0%

〜1

0%

ユーザアイコン

2024.12.28

Red33/50代/男性

4.0

0


西湖署の若手刑事・圭介が事件の捜査にあたり、刑事と容疑者の間で描かれる歪んだ関係が物語を引き立てます。捜査が進む中で、意外な過去の薬害事件と結びつく展開はスリリングで、隠された真実に迫る緊張感が持続します。犯人を追い詰める中で次第に明らかになる人間の欲望と恐怖に引き込まれる作品でした。

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2024.10.17

ゆっけママ/60代/女性

3.0

0


”福士蒼汰君が怖くて大っ嫌い”と
松本まりかが言ったから、
確かに嫌な奴だったけど
かっこいいのに、こんな役もありかな、と思えた
内容は面白くなかったけど
新しい福士蒼汰が見られて満足

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2024.7.3

ヌフフン/40代/女性

4.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
風景描写が多く湖の美しさが脳裏に浮かぶ作品で、自然描写の豊かさや色の表現の豊かさが魅力的な作品だと思いました。

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2024.6.24

はちまる/60代/男性

4.0

0


原作は吉田修一の「湖の女たち」、私は原作を読んでからこの映画を鑑賞しました。はっきり言って原作を読んでからみて正解でした。過去の実在の事件を題材としたクライムサスペンスです。原作を読んでいない人には少し難解なところもあり、戦時中の闇や過去の事件を思わせる展開と刑事のゆがんだ愛とかを絡めて進行していきます。見ごたえありで面白かったです。



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