風が吹くとき
- 基本情報
- あらすじ
制作年: 1986年 / 制作国: イギリス
カテゴリ:映画 / ジャンル: アニメ,戦争
【出演】
ジム[森繁久彌] ヒルダ[加藤治子]
…【スタッフ】
原作・脚本[レイモンド・ブリッグズ] 監督[ジミー・T・ムラカミ] 主題歌[デヴィッド・ボウイ] 音楽[ロジャー・ウォーターズ] 制作[ジョン・コーツ] 日本語吹替演出[大島渚]
イギリスの片田舎で暮らすジムとヒルダの平凡な夫婦。二度の世界大戦をくぐり抜け、子供を育てあげ今は老境に差し掛かった二人。ある日ラジオから、新たな世界戦争が起こり核爆弾が落ちてくる、という知らせを聞く。ジムは政府のパンフレットに従ってシェルターを作り始める。先の戦争体験が去来し、二人は他愛のない愚痴を交わしながら備える…。そして、その時はやってきた。爆弾が炸裂し、凄まじい熱と風が吹きすさぶ。すべてが瓦礫と化した中で、生き延びた二人は再び政府の教えにしたがってシェルターでの生活を始めるのだが…。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 2件
ここまでストレートに核戦争を描写しているアニメは珍しいのではないでしょうか。
画面は静かで穏やかで。ごく平凡な生活が描かれているからこそ、戦争や核の恐ろしさと、人の命が軽んじられてしまう虚しさが倍増しました。
平和を願って作られた絵本かつアニメのはずです。映画制作から約40年の時間が経ったのに、むしろ核戦争に近づいている現代。日本では今年8月にリバイバル上映されます。多くの人に見て欲しい。本音を言うならば、現在戦争に加わっている人々にも…。