顔(イェン)さんの仕事


制作国日本
作品カテゴリー映画
公開日2024年8月31日
作品ジャンル ドキュメンタリー
公式サイト https://mikata-ent.com/movie/1858/
「顔(イェン)さんの仕事」あらすじ

現在の台南市下営区に生まれ、幼い頃から絵を描くのが好きだった顔振発(イェン・ジェンファ)。絵に対する才能を感じた家族は、看板職人の陳峰永の弟子に送り出した。1970年代は台湾映画界が盛り上がり、顔は1ヶ月に100から200枚もの手描き映画看板を描き、台南の映画館「全美戯院」の看板を制作から設置まで一手に引き受けた。だが生涯にわたる制作は、視力に大きな負担をかけ、医師が何年も前に、彼の網膜がひどく傷ついていることに気付き、右目はほぼ見えない状態に。それでも、顔振発は今も描き続けている。

「顔(イェン)さんの仕事」キャスト

【出演】
顔振発 三留まゆみ 柏豪  
【スタッフ】
企画/制作/監督(今関あきよし) 撮影(三本木久城) 録音/音楽(種子田博邦) 制作(太田明子 / 杉山亮一) 編集(鈴木理) 編集助手(三宅優里) 台湾地図挿絵/題字(ヤマサキタツヤ) 協力(全美戯院 / 日本台灣新聞社 / 台湾師範大学 / Chingwen Hsueh / 国立音楽大学/ 山本周史) 配給(MAP) 配給協力(ミカタ・エンタテインメント) 製作(映画「顔さんの仕事」製作委員会 

「顔(イェン)さんの仕事」概要

「顔(イェン)さんの仕事」は、台湾の映画絵看板師・顔振発(イェン・ジェンファ)に迫るドキュメンタリー映画。今関あきよしが監督を手がけ、イラストレーターの三留まゆみがナビゲーターとして参加する。顔(イェン)は、映画館の手書き看板からファッションブランド「グッチ」の巨大アートウォール、ロックバンド「コールドプレイ」の宣伝壁画まで、50年以上にわたり多彩な作品を生み出してきた国宝級の絵師。2023年の台北映画祭では貢献賞を受賞。本作では、三留が台湾を訪れ、映画館を眺め驚く様子や、路上で看板絵を描く顔(イェン)の姿、さらには歴史ある映画館の魅力が映し出される。彼のアートが台湾文化に与えた影響や、映画看板制作の裏側にも迫り、台湾の文化的な側面を深く探求する。

「顔(イェン)さんの仕事」の感想・レビュー評価

レビュー0件

まだレビューはありません。

レビューを書く

※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。


 クリックして入力してください

タップして入力してください

この記事を友達にシェア