映画『はたらく細胞』

映画「映画 はたらく細胞」は、清水茜による漫画はたらく細胞と、原田重光・初嘉屋一生によるスピンオフ漫画 はたらく細胞 BLACKの2作品を原作とした実写映画です。

細胞たちの活躍を描く体内エンターテイメントと、人間世界のドラマを融合させた構成になっています。

監督は翔んで埼玉の武内英樹、脚本は徳永友一。赤血球役の永野芽郁、白血球役の佐藤健がW主演を務め、人間役として阿部サダヲ、芦田愛菜らが出演します。

健康的な娘と不摂生な父、対照的な二人の体内世界を舞台に、細胞たちの奮闘を描いています。


制作国

日本

作品カテゴリー

映画

公開日

2024年12月13日

作品ジャンル

コメディ

公式サイト

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あらすじ


人間の体内には約37兆個もの細胞が存在し、健康を守るために日夜働いている。

高校生の漆崎日胡は健康的な生活を送っており、彼女の体内世界は平和で、細胞たちも生き生きと働いていた。しかし、父・茂の体内は、不規則で不摂生な生活習慣が原因で、まるでブラック企業のような過酷な労働環境となっていた。

赤血球は酸素を運び、白血球(好中球)は細菌と戦う。そんな細胞たちの日常が、対照的な父娘二人の体内で繰り広げられる。
そんな中、彼らの体内に病原体が侵入を試み、細胞たちの壮絶な戦いの火ぶたが切って落とされる。
細胞たちのミクロな世界の奮闘と、父娘を中心とした人間世界のドラマが並行して描かれ、やがて一つの物語として交差していく。



レビュー 28件

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4.4

~5

57%

~4

29%

〜3

14%

〜2

0%

〜1

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2025.8.22

Micho/30代/女性

3.0

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キャラにはすごくあってて、俳優たちの個性がより強調されていたし、子供が見ることで仕組みを理解しやすくておもしろいなとおもう。

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2025.8.11

kibiwa/30代/女性

4.5

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面白い 映像が綺麗


佐藤健さんと原作が好きで観に行ったのに、全部加藤諒さんにもってかれたw
フカセさん、ぴったり!ちょっと病んだ感じやダークな部分がすごくいい。
血小板ちゃんたちは原作もかわいいけれど、実写もなんてかわいいんだ!
これはキャスティングに乾杯★

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2025.8.10

Sae0624/20代/女性

3.0

0


CGと実写の融合は質感が高く、特に白血球アクションは迫力がある。
細胞世界の色彩設計も鮮やかで見やすい。
ただ、場面によってはCG感が前面に出すぎて没入感が薄れる部分もあったのでこの評価。

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2025.8.7

まも/20代/女性

5.0

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みんなハマり役で面白かったです。
白血病にも少し詳しくなれました。
白血球さんカッコ良すぎました。
ネトフリにも出たのでもう一度見たいです。

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2025.7.10

みー/30代/女性

4.0

0

面白い 前向きになれる


俳優さん達みんなぴったりの役で面白かったです!
白血球誰だろうと思ったら佐藤健!!あれだけ白く塗るなら佐藤健じゃなくてもいいのでは…と思いました(笑)
勉強になったし、笑えるところも感動する所もたくさんあり、人に勧めたくなる映画でした。
身体を大切にしようと思いました。

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2025.7.9

ホタテ丼/40代/女性

4.0

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面白い 前向きになれる


軽い気持ちで観たら、すごくおもしろかった。佐藤健の白血球がめちゃくちゃかっこいい!アクションもキレキレ。身体の仕組みを楽しく理解できて勉強になったけれど、自分の健康が心配になって生活習慣を反省しました…。

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2025.7.9

タケちゃん/60以上代/男性

4.0

0

面白い 癒される 心温まる


人間の体は一生懸命に喜んで使命をまっとうしていると思うと、強い細胞たちの素晴らしさに敬礼したくなりました。学ぶところが多い傑作だと思いました。

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2025.6.16

ごんべ/20代/女性

4.5

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面白い 前向きになれる 心温まる


アニメ版が好きなので実写版は大丈夫かと心配だったが、とても忠実に再現しながら新しいストーリーやはたらく細胞ブラックの内容も盛り込んでいて感動した。細胞たちの話だけでなく、人間たちの家族愛がしっかり描かれていてよかった。俳優のキャスティングも素晴らしい。何回でも観たい作品。

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2025.4.20

さもん/40代/女性

5.0

0


原作の漫画を読んでいて、あの細胞たちの世界をどうやって実写化するのだろうと思っていたのですが、見事でした。
全編面白く、細胞たちは真剣に働いているだけなのですが、笑えるシーンも多かったと思います。
細胞の働きについて、学ぶことがたくさんある映画でした。

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2025.3.23

江分利満/50代/男性

5.0

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徹頭徹尾バカバカしいのですが、バカバカしいことを真剣に、そして実はとてもタメになる物語でもある、ということが最高に素敵でした。年齢を重ねて、実際に自分の体が思い通りに動かなくなってきてこそ感じ入る部分も多々あり、これは自分のことだと共感するポイントも多くて全くもって人ごとではなかったです。それをこれだけバカバカしいエンターテイメントで描く作品が、しかも実写でできるようになった日本映画の未来にも希望を感じられるような、とても良い読後感も味わえました。


キャスト

【出演】
赤血球[永野芽郁] 白血球[佐藤健] 漆崎日胡 芦田愛菜 漆崎茂[阿部サダヲ]  
【スタッフ】
原作[清水茜『はたらく細胞』(講談社「月刊少年シリウス」所載)/原田重光/初嘉屋一生/清水茜『はたらく細胞BLACK』(講談社「モーニング」所載)] 監督[武内英樹] 脚本[徳永友一] 音楽[Face 2 fAKE] 製作[映画「はたらく細胞」製作委員会] 制作プロダクション[ツインズジャパン] 配給[ワーナー・ブラザーズ映画]  


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