映画『はたらく細胞』

作品カテゴリ:映画

公開日:2024年12月13日

4.6



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2024年 / 制作国: 日本

ジャンル: コメディ


【出演】
赤血球[永野芽郁] 白血球[佐藤健] 漆崎日胡 芦田愛菜 漆崎茂[阿部サダヲ]  
【スタッフ】
原作[清水茜『はたらく細胞』(講談社「月刊少年シリウス」所載)/原田重光/初嘉屋一生/清水茜『はたらく細胞BLACK』(講談社「モーニング」所載)] 監督[武内英樹] 脚本[徳永友一] 音楽[Face 2 fAKE] 製作[映画「はたらく細胞」製作委員会] 制作プロダクション[ツインズジャパン] 配給[ワーナー・ブラザーズ映画]  

人間の体内には約37兆個もの細胞が存在し、健康を守るために日夜働いている。

高校生の漆崎日胡は健康的な生活を送っており、彼女の体内世界は平和で、細胞たちも生き生きと働いていた。しかし、父・茂の体内は、不規則で不摂生な生活習慣が原因で、まるでブラック企業のような過酷な労働環境となっていた。

赤血球は酸素を運び、白血球(好中球)は細菌と戦う。そんな細胞たちの日常が、対照的な父娘二人の体内で繰り広げられる。
そんな中、彼らの体内に病原体が侵入を試み、細胞たちの壮絶な戦いの火ぶたが切って落とされる。
細胞たちのミクロな世界の奮闘と、父娘を中心とした人間世界のドラマが並行して描かれ、やがて一つの物語として交差していく。

「映画 はたらく細胞」は、清水茜による漫画はたらく細胞と、原田重光・初嘉屋一生によるスピンオフ漫画 はたらく細胞 BLACKの2作品を原作とした実写映画です。

細胞たちの活躍を描く体内エンターテイメントと、人間世界のドラマを融合させた構成になっています。

監督は翔んで埼玉の武内英樹、脚本は徳永友一。赤血球役の永野芽郁、白血球役の佐藤健がW主演を務め、人間役として阿部サダヲ、芦田愛菜らが出演します。

健康的な娘と不摂生な父、対照的な二人の体内世界を舞台に、細胞たちの奮闘を描いています。

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※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

公式動画

レビュー 20件

4.6

~5

65%

~4

25%

〜3

10%

〜2

0%

〜1

0%

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2025.4.20

さもん/40代/女性

5.0

0


原作の漫画を読んでいて、あの細胞たちの世界をどうやって実写化するのだろうと思っていたのですが、見事でした。
全編面白く、細胞たちは真剣に働いているだけなのですが、笑えるシーンも多かったと思います。
細胞の働きについて、学ぶことがたくさんある映画でした。

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2025.3.23

江分利満/50代/男性

5.0

0


徹頭徹尾バカバカしいのですが、バカバカしいことを真剣に、そして実はとてもタメになる物語でもある、ということが最高に素敵でした。年齢を重ねて、実際に自分の体が思い通りに動かなくなってきてこそ感じ入る部分も多々あり、これは自分のことだと共感するポイントも多くて全くもって人ごとではなかったです。それをこれだけバカバカしいエンターテイメントで描く作品が、しかも実写でできるようになった日本映画の未来にも希望を感じられるような、とても良い読後感も味わえました。

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2025.2.13

まさ/20代/男性

5.0

0


アニメで見ており今話題となっていた為、興味があったのでみてみました。
アニメでは見れないところが実写版になりよりリアルに見れたので楽しかったです。
勉強にもなるし素敵な映画なのでぜひ多くの人に見て欲しいです

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2025.2.5

よのよのょ/30代/男性

5.0

0


CMやテレビ番組、ラジオ番組など各所での宣伝を見ていて、面白そう!わらえそう!と思って見に行きました!まず面白いのは間違いなく、やっぱり阿部サダオさんの演技は面白くて好きだなぁと感じます。佐藤健さんのアクションを初めて見て、定評があると噂は聞いていましたが本当に噂通りで、昔から好きですがやっぱりかっこいいなぁと感じました!
そして何より芦田愛菜さんの演技に泣かされました。2回も。面白いだけで終わりの映画と思いきやめちゃくちゃ感動する。大人から子供まで楽しめて、身体の勉強にもなる。改めて自分の身体は大事にしたいと思うし健康が1番だなと感じます。笑えるし泣けるし勉強にもなる。とてもいい映画だと思います!人気な訳がわかるし、友人や家族にも勧めています!是非見てください!

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2025.2.5

eve/50代/女性

5.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
漫画で見ていてすごくためになる知識満載で、子供たちもわたしが見ているので興味津々、実写版がどういうものになるのか楽しみにしていました。
実際の体の持ち主と体の細胞たちの物語で漫画とは若干違う背景ですが、実写版の方が体の持ち主の状況がよくわかり感情移入してしまいました(漫画では持ち主について言及してないのでリアリティが感じにくい)
あとがん細胞との闘いでの描写が漫画と違って涙涙でした。
映画で泣いたのは久しぶりでしたw
5歳の子は描写がちょっと怖かったと言っていましたが、8歳の子は楽しかった、続きがあればまた見たいと言ってました!

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2025.2.4

まほってぃ/20代/女性

5.0

0


今話題の作品であり、興味があったのでみてみました。笑あり感動ありで作品の後ろのプロップの配置、シチュエーションの切り替わりが崇高でとても良いと感じました。キャストさんの一人一人の表情、特にクライマックスがたまりません。素敵な映画なのでぜひ多くの人に見て欲しいです

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2025.1.27

くるみ/30代/女性

4.0

1


やはりこの監督に実写をやらせるとハズレなし、という感じで最後までとても楽しく視聴する事ができました。映画のオリキャラ達も上手に作品に馴染み、普段の生活習慣の違いによって細胞達の働き方の違いを上手く再現できていたと思います。なによりキャストたちの実写の表現が素晴らしい。
映画の起承転結もちゃんとあり途中で中だるみすることなく笑いあり涙ありで楽しく見れました。
最後はちょっぴり物悲しいラストではありましたが、おおむねハッピーエンドだったのではないかなと思います。

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2025.1.27

イタリアの大砲/30代/女性

5.0

0


アニメシリーズの魅力をそのままに、さらにスケールアップした作品になっていました。
キャラクターたちの掛け合いや、細胞の働きが視覚的にわかりやすく描かれていて、大人から子供まで楽しめる内容でした。
特に、細胞たちの個性がより際立っていて、それぞれの役割や責任感がリアルに伝わってきました。

映像のクオリティも高く、細胞の世界が細かい部分まで表現されているのが印象的でした。
戦闘シーンの迫力や、健康の大切さを伝えるメッセージ性もしっかりと盛り込まれており、一緒に観た子どもは『自分の体をもっと大事にしよう』と言っていました。

笑いあり、感動ありで、飽きることなく最後まで楽しめました。
普段何気なく使っている体の仕組みがこんなにも壮大で、ドラマチックだと改めて気付かされました。
ファンはもちろん、初めて観る人にもわかりやすく、健康や医療に興味を持つきっかけになると思います。

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2025.1.27

そうちゃん/30代/女性

4.0

0


出演者がとても豪華で良かったです。佐藤健のアクションがかっこよかったです!永野芽郁ちゃんもすごく可愛かったので見ていて癒されました。

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2025.1.22

まい/30代/女性

5.0

0


原作からファンだったので映画公開も楽しみにしていました。テンポよく話が進むと同時に、体の細胞の勉強にもなりすごく良かったです。



※3個まで選べます

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