チャイコフスキーの妻

公開日:2024年9月6日

4.0



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2022年 / 制作国: ロシア

カテゴリ:映画 / ジャンル: ラブストーリー・ラブコメディ,サスペンス・ミステリー


【出演】
アリョーナ・ミハイロワ オーディン・ランド・ビロン フィリップ・アヴデエフ ユリア・アウグ  
【スタッフ】
監督/脚本[キリル・セレブレニコフ]  

ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキー。かねてから同性愛者だという噂が絶えなかった彼は、恋文で熱烈求愛する地方貴族の娘アントニーナと、世間体から結婚する。しかし女性への愛情を抱いたことがないチャイコフスキーの結婚生活はすぐに破綻し、夫から拒絶されるアントニーナは、孤独な日々の中で狂気の淵へと堕ちていく…。

「チャイコフスキーの妻」は、19世紀ロシアの天才作曲家であるピョートル・チャイコフスキーと、そんな彼に一目惚れし溺愛していた妻アントニーナの物語。数々の名曲を残したチャイコフスキーは、美しく口ずさみやすい旋律が印象的です。しかし、彼との結婚生活で孤独を味わった妻は、悪妻とも呼ばれるようになりました。そんな彼と妻の協奏曲ならぬ狂騒曲が話題になりました。

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※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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レビュー 2件

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2025.4.5

チサタキ33/20代/男性

4.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
感情のデカさが、時にエグいレベルの一方通行になってしまうのが怖い。赤いドレスのあの登場シーン、ただただゾッとした。思考がこんがらがってる人間をあそこまでリアルに描けるの、ほんとすごい。セレブレニコフ監督作品は、「インフル病みのペトロフ家」の時も感じたけど、現実と妄想の境目を溶かすあの長回しの空気感、今回も健在。個人的にはインフルの混沌の方が好みだけど、これはこれで狂気に踏み込む覚悟みたいなのがあって良かった。

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2024.12.9

Red33/50代/男性

4.0

0


ロシアの天才作曲家チャイコフスキーの結婚生活と、彼に振り回される女性アントニーナの悲劇が描かれた作品。チャイコフスキーが女性への愛情を抱かずに結婚し、その関係が崩壊する過程がすごい。アントニーナの狂気が徐々に浮かび上がり、彼女がどんどん追い詰められていく様子が非常に重く、視覚的にも心理的にも刺激的!


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