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極限の快楽をもたらす謎のパズル・ボックスを手に入れたフランクは、パズルを解くと同時に魔界から現われた魔道士によって八つ裂きにされに肉体を失った。数年後、行方不明のフランクの屋敷に弟ラリーと妻ジュリアが移り住むが、怪我をしたラリーの血によってフランクが覚醒、かつて愛人だったジュリアに生贄の血肉を捧げさせて復活しようと目論む。ラリーの先妻の娘カースティは、継母ジュリアの怪しい行動を探るうち、屋根裏で変わり果てた姿のフランクと遭遇、恐るべき計画を知るが、地獄への扉はすでに開かれようとしていた。
【出演】
ヘルの女王カースティ(アシュレイ・ローレンス) ダーティハリーのさそり(アンドリュー・ロビンソン) 英国演劇最高権威・オリヴィエ賞常連(クレア・ヒギンズ) ヘルの司祭・セノバイトのリーダー(ダグ・ブラッドレイ)
【スタッフ】
監督/原作/脚本(クライヴ・バーカー) 製作(クリストファー・フィッグ) 撮影(ロビン・ヴィジョン) 音楽(クリストファー・ヤング) 特殊メイク(ボブ・キーン) クリーチャー創造監修(ジョフ・ポーターズ)
「ヘルレイザー3:ヘル・オン・アース」は、イギリスのホラー作家クライブ・バーカーが原作・製作総指揮を手がける人気シリーズ「ヘルレイザー」の第3作。舞台はアメリカに移り、新たな魔道士たちが登場する中で、魔道士首領ピンヘッドの過去も明かされる。主人公ジョーイを演じるのは、テレビドラマ「スタートレック ディープ・スペース・ナイン」のテリー・ファレル。前2作に続き、ダグ・ブラッドレイがピンヘッド役で再登場する。1980年代のホラー映画の中で「ヘルレイザー」は、幻想恐怖という新たな概念を提示し、視聴者を悪魔の呪縛に巻き込んだ作品として名を馳せた。今回は、4Kレストアを施した最新のニューマスターで35年ぶりに劇場公開される。ピンヘッドの恐怖が再びスクリーンに蘇り、観客を戦慄させる。
「ヘルレイザー3:ヘル・オン・アース」の感想・レビュー評価
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