太陽と桃の歌


制作国イタリア
作品カテゴリー映画
公開日2024年12月13日
作品ジャンル ドラマ
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「太陽と桃の歌」あらすじ

カタルーニャで、三世代に渡る大家族で桃農園を営むソレ家。例年通り収穫を迎えようとした時、地主から夏の終わりに土地を明け渡すよう迫られる。桃の木を伐採して、代わりにソーラーパネルを敷き詰めるというのだ。父親は激怒するが、妻と妹夫婦はパネルの管理をすれば「楽に稼げる」という囁きに心を動かされていく。賭け事に懸ける祖父、取り付く島のない父、畑の片隅で大麻栽培を始める長男など、てんでバラバラに桃園の危機を何とかしようとするが、大げんかが勃発。一家に大きな亀裂が入ったまま最後の収穫が始まろうとしていた…。

「太陽と桃の歌」キャスト

【出演】
ロヘリオ(祖父)(ジョゼ・アバッド) ペピタ(大伯母さん)(アントニア・ カステルス) キメット(父親)(ジョルディ・ プジョル・ ドルセ) ドロルス(母親)(アンナ・ オティン) ロジェー(長男)(アルベルト・ ボッシュ) マリオナ(長女)(シェニア・ ロゼ) イリス(末っ子)(アイネット・ジョウノ) ナティ(キメットの妹)(モンセ・オロ) シスコ(妹の夫)(カルレス・ カボス) ペレ(妹夫婦の子供)(ジョエル・ロヴィラ) パウ(妹夫婦の子供)(イザック・ロヴィラ) グロリア(キメットの2番目の妹)(ベルタ・ピポ) テイア(グロリアの子供)(エルナ・フォルゲラ) ブブ(桃園の従業員)(ジブリル・カッセ) ピニョール(地主)(ジャコブ・ディアルテ 
【スタッフ】
監督/脚本(カルラ・シモン) 共同脚本(アルナウ・ヴィラロ) プロデューサー(マリア・サモラ/ステファン・シュミッツ/トノ・フォルゲラ/セルジ・モレノ) コ・プロデューサー(ジョヴァンニ・ポンピリ) 撮影(ダニエラ・カヒアス(AEC)) 編集(アナ・ファフ(AMMAC)) 美術(モニカ・ベルヌイ) キャスティング(ミレイア・フアレス) プロダクション・マネージャー(エリサ・シルヴェント(APPA)) 衣装(アンナ・アギラ) メイク(ジョヴァンナ・トゥルコ) ヘアスタイリスト(アルトゥロ・モントロ) 録音(エヴァ・ ヴァリニョ) 音楽(アンドレア・コッチ 

「太陽と桃の歌」概要

「太陽と桃の歌」は、カタルーニャの桃農園で営む大家族の最後の夏を描いたヒューマンドラマ。スペインの監督カルラ・シモンがメガホンを取り、急激な時代の変化の中で、家族に突きつけられた立ち退き命令を通じて、家族の絆と伝統的な家族経営の農園が、ソーラーパネルに取って代わられるという世界中で起こっている自然と人間の問題を問いかけます。広大な自然と家族の温かなやり取りが美しく映し出され、感動を呼び起こす本作は、第72回ベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞し、世界中で高く評価されています。

公式予告動画

「太陽と桃の歌」の感想・レビュー評価

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