アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ
【出演】
セバスチャン・スタン ジェレミー・ストロング マリア・バカローヴァ
…【スタッフ】
監督[アリ・アッバシ]
20代のドナルド・トランプは危機に瀕していた。不動産業を営む父の会社が政府に訴えられ、破産寸前まで追い込まれていたのだ。そんな中、トランプは政財界の実力者が集まる高級クラブで、悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーンと出会う。大統領をはじめとする大物顧客を抱え、勝つためには人の道に外れた手段を平気で選び法さえ無視する冷酷な男だ。そんなコーンがナイーブな“金持ちのお坊ちゃん”だったトランプを気に入り、〈勝つための3つのルール〉を伝授し服装から生き方まで洗練された人物へと仕立てていく。やがてトランプはいくつもの大事業を成功させていくのだが、コーンさえ思いもよらない怪物へと変貌していく……。
「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」はアメリカ製作の映画。若き日のドナルド・トランプが弁護士のロイ・コーンとの出会い、大成していく姿を描いています。主要人物二人は実在した人物ですが、フィクションを交えた話になっています。帝王学を教え込まれた青年の変貌は、目が離せない展開です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
公式動画
レビュー 2件
トランプがどうしてああなったのか、その過程を描いた映画。若い頃の謙虚な姿から、ロイ・コーンの影響で次第に傲慢になっていく様子がよく分かる。セバスチャン・スタンの演技、特にラストのトランプに似ていく変化には驚いた。ジェレミー・ストロングもロイを演じきり、役者の力強さが印象的。イヴァナの豊胸シーンはちょっと笑ったけど、全体的にはトランプの過去を追う興味深い作品だった。
トランプを悪者扱いする映画ではなく、視点はとてもフェアで「トランプ立志伝」を大胆に描いている。新大統領の若き修行時代を描きながらトランプの変貌ぶりに圧倒された作品。主演のスタンの演技もはまり役で、メリハリの効いたエピソード構成も良かった!