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「春をかさねて」あらすじ
「妹さんの安否を知ったときのこと、教えていただけますか」。14歳の祐未は、被災地を訪れるたくさんのマスコミからの取材に気丈に応じている。一方で、同じく妹を亡くした幼馴染・れいは、東京からやってきたボランティアの大学生へ恋心を抱き、メイクを始めた。ある放課後、祐未はそんな彼女への嫌悪感を吐露してしまう。二人の女子中学生の繊細な心の揺れを瑞々しく描き出すフィクション。震災遺構として現在は立入禁止となっている大川小学校などで撮影された。
「春をかさねて」キャスト・スタッフ
【出演】
今野祐未[斎藤小枝] 大輪田れい[斎藤桂花] 祐未の母/今野映子[斎藤由佳里] 植村記者[芝原弘] 綾里啓介[秋山大地] ミュージシャン[幹miki] 白井あずみ[安田弥央] 祐未の父[鈴木典行]
【スタッフ】
監督[佐藤 そのみ]
「春をかさねて」概要
「春をかさねて」は、自身も震災を経験した映画作家・佐藤そのみが監督と脚本を手掛けた映画です。舞台は、東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市大川地区。妹を亡くし取材を受けている主人公は、ボランティアで来ていた大学生に恋をした幼馴染に嫌悪感を言ってしまいます。複雑な中学生の心の揺れが繊細に描かれています。
公式予告動画
「春をかさねて」の感想・レビュー評価
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