社交不安障害を抱える11歳の少年が、ちょっぴりおとぼけな心の補助犬デュードと一緒に通学することで、戸惑うことの多い中学校生活を乗り越えていく姿を描く。

「デュードが僕を強くした」は、社交不安障害を抱える11歳の少年ノア・フェリスの物語。学校初日に緊張のあまり校舎に入ることができなかったノアの元に、ちょっぴりおとぼけな心の補助犬デュードがやって来る。デュードと一緒に通学することで、戸惑うことの多い中学校生活を乗り越えていく姿を描いている。