サーカス
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1928年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
チャールズ・チャップリン
失業中のチャーリーは、ある日、ふらふらとサーカス一座がテントを張っている界隈へとさしかかった。ところが、ふとしたことから、彼は全く自分が気がつかない内に、スリの片棒を担がされる。警察に追われたチャーリーは、逃げ場を求めてサーカスのテントの中に駆け込むが……。
「サーカス」は、失業中の放浪者チャーリーが、スリの罪を着せられ警察に追われ、逃げ込んだサーカスで大道具係として働き始める物語。彼のドジっぷりが観客に大うけし、一躍人気者に。団長の義理の娘に恋をし、彼女を振り向かせようと綱渡りの練習を始める。しかし、彼女は新入団の綱渡り師に夢中。綱渡り師がいなくなった際、代役として綱渡りを演じ、成功するも、団長に虐待される娘を助けようとして解雇される。娘もサーカスを脱出し、放浪者について行こうとするが、彼は彼女を綱渡り師に託す。最終的に、娘と綱渡り師は結婚し、サーカスに戻る。放浪者はサーカス一座を見送り、一人その地に残る。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
レビュー 2件

2024.12.25
Red33/50代/男性
0
チャーリー・チャップリンの独特のコメディセンスが光る作品です。サーカスという華やかな舞台の中で繰り広げられる、予測不可能な騒動と人間ドラマが楽しいです。特に、チャップリンが演じる主人公の素朴さと、それを取り巻くドタバタ劇が絶妙に絡み合って、笑いを誘います。彼の体を張った演技は、見ていて心から楽しさが伝わってきます。サーカスという舞台が、コミカルでありながらも少し切ない雰囲気を醸し出す点が良かったです。

2024.11.14
mr.ブルー/30代/男性
0
コミカルで道化師ピエロのようなチャップリンとサーカス劇の相性はピッタリ!
スタント無しで、命がけ綱渡りのシーンはコメディアンとしての誇りが見えます。
愛する少女のためにめちゃくちゃ奮闘し、そして潔く身を引くチャーリーの姿は「よろしく哀愁」でした。