ビフォア・ミッドナイト
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2013年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
クリストス・V・コンスタンタコプーロス リチャード・リンクレイター サラ・ウッドハッチ
リチャード・リンクレイター監督が『ビフォア・サンセット』の9年後を描いたラブロマンス。18年前、列車の中で出会ったアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌは、その9年後に再会。そして現在、ふたりはギリシャの美しい海辺の街を訪れる。※PG12
「ビフォア・ミッドナイト」は、18年前に列車で出会ったジェシーとセリーヌのラブロマンスを描いた作品。現在、二人はギリシャの海辺の街でバカンスを過ごしている。ジェシーの前妻との息子ハンクを見送った後、ジェシーはセリーヌにシカゴへの引っ越しを提案するが、セリーヌは反発。その後、二人はホテルで甘い夜を過ごそうとするが、ハンクからの電話をきっかけに激しい口論が起こる。セリーヌは「もう愛していない」と言い放ち、部屋を出て行く。しかし、ジェシーはセリーヌに再び声を掛け、二人の関係は再び動き出す。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 2件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
鑑賞前に自分が想像していたよりも、ジェシーとセリーヌはすっかり夫婦らしい姿になっていました。これまた台詞も演技もとてもナチュラルで、まるで何処かの夫婦のとある日の出来事を覗いたようです。
セリーヌの心にずっと引っかかっていたのは、ジェシーの浮気と彼が前妻との子供を気にかけすぎるところ。セリーヌはキャリアウーマンでサバサバしているように見えて、意外とねっとりとした性格なんだなぁと最終章にて知りました(笑)。
喧嘩の内容も生々しいけど、修復の仕方も現実的。やはり夫婦だなぁ。
2人の今後が観られないのが、淋しいです。
本作は恋愛の理想と現実をリアルに描いてる。
2人の喧嘩のシーンは本当に辛くて、見ているこちらも心が痛むけど、それがまたリアルで引き込まれた。
完璧に見えた二人の関係にも問題があることを見せてくれるからこそ共感できる部分も多い。結局、二人がどうなろうと彼らを応援したくなるし、なんだかんだ二人が幸せそうでホッとする。