濁流
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1934年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
ダリル・F・ザナック
『プラチナ・ブロンド』の金髪美女ロレッタ・ヤングと『赤ちゃん教育』などで大スターになる前のケイリー・グラント共演による名作ドラマ。若さと美貌を糧に生きるシングルマザーの悪女が、善人である会社社長の人間愛に触れ、やがて改心を誓う。
「濁流」は、美貌と若さを武器に生きるシングルマザー、レティ・ストロングの物語。未婚のまま息子ミッキーを産み、年老いたファジーの助けを借りて生活する彼女は、衣料会社のマネキンとなり、贅沢な生活を送る。しかし、息子ミッキーが事故に遭い、悪徳弁護士と共謀して巨額の損害賠償を求める訴訟を起こすが、その企みが露見し、ミッキーは養育院へ。レティはマルコム夫妻にミッキーを託し、自身はファジーのもとへ戻る。善人であるマルコムの人間愛に触れ、彼女は改心を誓う。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 2件
シングルマザーの変化が本当に感動的で、自然と涙が出た。悪女から徐々に心が変わっていく様子が丁寧に描かれていて、そこに絡む社長との関係性も良い。ロレッタ・ヤングの演技が最高で、彼女の成長を応援したくなる映画。
ハンサムで若き日のケーリー・グラントながら演技には精彩を欠き凡庸としている。
原題が「生まれながらの悪女」としての妖艶なロレッタ・ヤングの悪女ぶりが魅力的だ。ラストに悪女の純情が目覚めて、人生の再出発をするシーンに救われた!