ブロンクス物語
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1993年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
ジェーン・ローゼンタール ジョン・キリク ロバート・デ・ニーロ
主役であるC・パルミンテリーのオフ・ブロードウェイで大評判をとった舞台作品(一人芝居)を本作が監督デビューとなるデニーロが映画化。9歳の頃、街の顔役の殺しをかばう偽証をしたことで一目置かれ、闇の世界への憧れを強く抱える青春を送る少年が、黒人少女に恋をし、彼らとの抗争の中で葛藤して、より人間的な生き方に目覚めていく姿を、ジャズやR&Bのスタンダードを絶妙に配して、伸びやかに綴っている。
「ブロンクス物語」は、1960年代のブロンクスを舞台に、9歳の少年カロジェロが街の大物マフィアソニーの殺人現場を目撩し、その偽証から始まる裏社会への憧れと葛藤を描く。父は実直なバス運転手ロレンツォ。カロジェロは17歳になり、街で一目置かれる存在となるが、父のバスに乗っていた黒人の美女ジェーンに一目惚れ。しかし、街では黒人とイタリア系アメリカ人の対立が激化し、全面的な抗争へと発展。その中でカロジェロは人間的な生き方に目覚めていく。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 2件
良かったです。マフィアものだけど、今回はデニーロがマフィア役じゃないっていうのが新鮮でした。良い父親と、マフィアボスにかわいがられる青年の葛藤が丁寧でした。
実の父親と裏社会の父親。二人の父の板挟みで悩む少年。でもこの父親たちのおかげで道を踏み外さずに済んだのです。さらに美しい少女とのロマンスも芽生えて。前編に流れる60年代サウンドとジャズが物語にピッタリとハマっています。