あらすじ
1680年の李氏朝鮮時代に、トンイの父親と兄は無実の罪で殺されてしまった。天涯孤独となった少女トンイは宮殿に預けられることになった。 時がたち大人になったトンイ(ハン・ヒョンジュ)は、宮廷の下働きとして懸命に働きながら父と兄の無実を証明しようと翻弄する。その後、王様に気に入られ、朝鮮王朝第19代目の側室にまで出世を遂げる。 側室になってからもお世継ぎ問題で起こる他の側室との権力争いに巻き込まれるが、持ち前の聡明さとブレない意志で問題を収める。また国王の子供を身ごもり、次の国王を育てる。