あらすじ

暴力、そして犯罪が横行する2018年のデトロイト。その中でもブリック・マンションは無法地帯のために立ち入ることは禁止されていて、壁で隔離されていた。さまざまな悪が蔓延する地区のリーダーは、犯罪王であるトレメインという男。ある時、ブリック・マンションで育ったリノはトレメインに反抗。トレメインの手下から20キロもの麻薬を奪い、処分して逃げることに成功する。これに怒ったトレメインはリノの元恋人であったローラを誘拐、リノをおびき寄せるための餌にする。しかし、リノは逆にトレメインを人質にし、ローラと共にアジトから逃げる。だが、トレメインの仲間であった警官に捕まってしまうリノ。ローラは再び拉致されてしまうのだった――。

あらすじ

治安悪化の一途をたどるパリ・バンリュー13地区で、警官射殺事件が発生。これを機に政府は地区の一掃を掲げるが、レイトはそこに陰謀を嗅ぎつける。彼は無実の罪で投獄されていた潜入捜査官ダミアンを脱獄させ、再び地区のために戦いを挑むのだが…。

あらすじ

物語の舞台は近未来のパリである。政府は年を重ねるごとに悪化する犯罪に頭を悩ませていた。そのため、危険な地帯を壁で囲うことで犯罪組織の孤立化を図った。レイトはそんな危険地帯に住んでおり、麻薬の売買を憎んでいた。レイトはある一味から麻薬を奪うと、それを水に流してしまう。結果、一味のボスであるタハに狙われることに。レイトの妹のローラに目をつけたタハだったが、先読みをしていたレイトは、逆にタハを人質にすることに成功する。そしてタハを警察へと連れていくのだが、署長が裏切ったことでレイトは監禁されてしまう。タハは自由となり、ローラも連れ去られてしまう…。