検索キーワード:「チェン・シンシュー」

  • あらすじ

    科拳へ向かう途中、宿を求めて村に立ち寄った青年・ニン。その村では人間の魂を吸う妖怪が出没し、人々を恐怖に陥れていた。ニンは夜遅くにようやく泊めてもらえる家を見つける。その家にはニエという美しい女がいたが、彼女こそ、人間の魂を吸う妖怪だった。

  • あらすじ

    その昔、中原の豊朝(れいちょう)、西域の西州(せいしゅう)、移動を続ける民の国・丹蚩(たんし)、老王の治める朔博(さくはく)という四つの国は勢力を競いながらも、互いに政略結婚を重ね戦乱の危機から免れていた。そんな中、西州王の姫・曲小楓(きょくしょうふう)にも豊朝の皇子との縁談が持ち上がる。だが、美しく奔放な小楓は「知らない人に嫁ぐのはイヤ」だと拒み続けていた。その頃、豊朝では皇太子・李承稷(りしょうしょく)が父である皇帝の怒りをかっていた。李承稷は、皇太子を廃せられた上、和親の使節として西州へ向かうよう命ぜられる。皇太子を慕う第五皇子の李承ギン(りしょうぎん)も同行を申し出て一行が西州を目指した矢先、一行は何者かに襲われてしまい、李承稷が殺されてしまう。そして、重傷を負い砂漠を彷徨う李承ギンの前に、美しい西州の女人が現れる・・・。

  • あらすじ

    悲劇の英雄・岳飛の命日。杯を交わしていた郭嘯天と楊鉄心は、通りすがりの全真教の道士・丘処機を酒席へと招き、意気投合する。丘処機が去った後、嘯天と鉄心を逆賊呼ばわりする官兵が大挙して現れ、嘯天は身重の妻を鉄心に託し、兵たちに立ち向かうが…。