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  • あらすじ

    物語の始まりはニューオリンズの病院で、娘のキャロラインに自分の日記帳を読み聞かせるよう求める。主人公のベンジャミンバトンは1918年、第一次世界大戦が終わった日、生まれたばかりで老人施設の前に捨てられた。経営者のバトン夫婦がそれに気づいたが、赤ん坊の顔はなんと老人のようだった。妻のクイニーは夫の反対を押し切って育てることに。ベンジャミンは施設の中で育ち年を追うごとに少しづつ若い容姿になっていくが、中身は老人ではなく子供だと話す。施設の皆はベンジャミンが老人だと思っていたのだ。その後もステキな出会いや悲しい別れなどを繰り返し、最期の日を迎えようとしている。