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検索キーワード:「リン・ボーホン」
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あらすじ
台中の下町で40年にわたり理髪店を営む店主のアールイ(ルー・シャオフェン)。今日も、いつものように店に立ち、常連客を相手にハサミの音を響かせている。息子の卒業式に出席するために整髪にやって来る紳士、夢枕に立った亡き妻に「髪は黒いほうが良い」と言われ、初めて白髪染めにやって来る老人、親に内緒で流行りのヘアスタイルにして欲しいと懇願する中学生……、時が止まったように見える店も、泣いたり笑ったり忙しい。3人の子どもたちは、すでにそれぞれの道を歩んでいるが、アールイの心配は尽きない。台北でスタイリストをする長女シン(アニー・チェン)、街のヘアサロンで美容師をする次女リン(ファン・ジーヨウ)、一攫千金を夢見て定職に就かぬままの長男ナン(シー・ミンシュアイ)。皆、実家の店にはなかなか顔を見せず、頼りになるのは、近くで自動車修理店を営む次女の別れた夫チュアン(フー・モンボー)だけ。そんなある日、アールイは店に「本日公休」の札を掲げ、愛用の理容道具を携えて、古びた愛車で出発する。偶然実家を訪れたシンは、母が店を休んでいる理由をナンやリンに聞くが、誰も知らない。スマホは食卓に置きっぱなしで連絡も取れず、3人は母を案じていた。その頃アールイは、遠くの町に住む常連客が病床にあると聞き、出張散髪に向かっている途中で……。
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あらすじ
エベレスト南部、通称「デスゾーン」に一機の飛行機が墜落。そこには平和の鍵を握る重要機密文書が乗せられていた。墜落から3日後、機密文書を探す依頼を受けたヒマラヤ救助隊チーム「ウィングス」は、危険なミッションと知りながらも決死の登頂を開始する。
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あらすじ
すご腕の妖怪ハンターで小説家のプウは、邪悪な妖怪たちを地獄に封印する。そんななか、村の少女たちが2人の女妖怪に誘拐される事件が発生。謎の男・チュイシャは、女妖怪のシャオチンは元は人間で、愛する者のために妖怪になったという悲しい過去を語る。
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あらすじ
碧羅天(へきらてん)の宝の鍵を握る“聖女”を得ようと権力者たちが争う時代。聡明で明るい少女・花不棄(かふき)は、育ての親である九おじさんと世間から離れて放浪の人生を送ってきた。だがある日九おじさんから「自分が何者か知りたければ都へ行け」と告げられる。そんな中、皇帝の甥・陳煜(ちんいく)が父親が花不棄がいる街へやってくる。花不棄はその甥を利用し、都へ行こうとするが謎の刺客に九おじさんを殺されてしまう。その真相を知るため冒険に踏み出す花不棄。そんな彼女を助けてくれたのは仮面で顔を隠す蓮衣客(れんいかく)。優しい彼に恋をする彼女だったが、その正体は陳煜で…