検索キーワード:「ローラ・ポイトラス」

  • あらすじ

    1970年代から80年代のドラッグカルチャー、ゲイサブカルチャー、ポストパンク/ニューウェーブシーン…… 当時過激とも言われた題材を撮影、その才能を高く評価され一躍時代の寵児となった写真家ナン・ゴールディン。2018年3月10日のその日、彼女は多くの仲間たちと共にニューヨークのメトロポリタン美術館を訪れていた。自身の作品の展示が行われるからでも、同館の展示作品を鑑賞しにやってきたわけでもない。目的の場所は「サックラー・ウィング」。製薬会社を営む大富豪が多額の寄付をしたことでその名を冠された展示スペースだ。到着した彼女たちは、ほどなくして「オキシコンチン」という鎮痛剤のラベルが貼られた薬品の容器を一斉に放り始めた。「サックラー家は人殺しの一族だ!」と口々に声を上げながら……。「オキシコンチン」それは「オピオイド鎮痛薬」の一種であり、全米で50万人以上が死亡する原因になったとされる<合法的な麻薬>だ。果たして彼女はなぜ、巨大な資本を相手に声を上げ戦うことを決意したのか。 大切な人たちとの出会いと別れ、アーティストである前に一人の人間としてゴールディンが歩んできた道のりが今明かされる。

  • スノーデン

    ジャンル:ドラマ制作国:アメリカ

    3.3

    あらすじ

    軍に入隊するもけがのため除隊を余儀なくされたスノーデン。失意の中、CIAに採用された彼は高いコンピュータ知識を評価され、スイスへ派遣される。だが、そこで米政府が対テロ諜報活動の名の下に世界中を監視していることを知り、命懸けの告発に踏み切る。

  • あらすじ

    NSA(国家安全保障局)が米国民の通信データを秘密裏に収集している事実を告発したい、というメールを受け取ったローラ・ポイトラス監督は、その送り主「シチズンフォー」に会うため香港へ。待っていたのは、元CIA職員の青年エドワード・スノーデンで…。