あらすじ

2112年、夏。国防軍第15統合任務部隊所属のパイロット・須郷徹平は、ある軍事作戦に参加していた。その3カ月後、無人武装ドローンが東京・国防省を襲撃する事件が発生。事件の調査に訪れた刑事課一係執行官・征陸智己は須郷とともに事件の調査を進めていく。

あらすじ

2117年、冬。公安局ビルに暴走車両が突入する事件が発生した。その犯人は青森にある潜在犯隔離施設の心理カウンセラー・夜坂泉。彼の送還が決定し、監視官の霜月美佳と執行官の宜野座伸元は青森へ向かう。2人を待ち受けていたのは“偽りの楽園”だった。

あらすじ

青森県金木村神原に生まれた仁太郎。8歳で天然痘にかかった影響で失明してしまった彼は、自分の生きる術としてタマナに三味線の手ほどきを受ける。しかし、聴衆を喜ばせる三味線を弾こうと努力するが、彼の奏法に三味線（細棹）があわなくなっていき…。