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あらすじ
相良浩介(沢村一樹)と森山卓(高島政伸)がタッグを組み成功させた、生体肝移植手術から1年半が過ぎた。徐々に患者数も増えていった党上総合病院の業績は右肩上がりで経営も落ち着いていた。しかし、森山が西都大学病院の仙石教授の怒りを買い、その圧力で近隣の町医者からの患者紹介数が激変し、雲行きが怪しくなってきた。そんな折、アメリカ・テキサス医科大学で腹腔鏡手術を勉強していた森山が数か月ぶりに帰国することになった。平穏な日々が終わってしまうことに、内科医や看護師長など堂上総合病院のスタッフたちは内心悲しんでいるのだった。