検索キーワード:「今野恭成」

  • あみはおばけ

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

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    あらすじ

    父と娘、ありふれた朝食の食卓に置かれた筐型の機器。正面の液晶には、一人の女の顔が映っている。一年前にこの世を去った三香子(小橋めぐみ)は、筐の中から娘の阿美(浅田芭路)と、夫(村上純)に語りかける。あたかも、そこに存在するかのように。阿美は毎日、母の映る筐を両手に抱えて通学している。学校からは認められているものの、クラスメイトたちには不評なようだ。ある生徒からは「死体、臭い」と筺を揶揄われ、阿美は打ちひしがれる。生きていた時のように、阿美の成長をそばで見守る三香子。阿美の作文には、「将来の夢は科学者になって、ママに体を作ること。体があれば、私のことをぎゅーっと抱きしめることができるから」と書かれている。不意に始まった、夫の新しい恋人との同棲。そして、現実への嫉妬から引き起こされる、娘の突然の変容……。筺を抱きしめて阿美は囁く。「阿美もお化けだ。ママのこと愛しているから」

  • あらすじ

    霞ヶ浦のほとりにある霞ヶ浦農業高校の保健室。そこには学校中の生徒が憧れるマドンナ先生こと遠山目当てに今日も生徒が仮病を装って殺到していた。そこにサイエンス部の部長で学校一のエリートで人気者、榎木掘亜斗六が颯爽と現れる。榎木堀もマドンナに恋をしていたのだった。しかし今日も相手にされず軽くかわされる榎木掘だった。一方、校長室では一人の転校生が挨拶に訪れていた。転校生の名は森田三郎。そこへ大学で不祥事を起こし左遷された岡野馬楠がやって来る、岡野は森田の担任を受け持つこととなったのだ。森田が高校の理事長の息子だと知った岡野は態度を一変させて森田に媚を売り始めるのだった。二人が教室に行くと生徒たちが「遠山賞」という誰がマドンナのハートを射止めるかのレースが開かれていた。 学校での賭け事など言語道断だと怒る岡野だったが自分のオッズがビリだと知って何も言えなくなるのだったが潔癖な森田は許せないと榎木掘と対立するのだったが榎木掘に言い負かされて教室を後にし保健室へと向かう事となる。そこで遠山に出会った森田もまた一瞬でマドンナに心奪われる事となったのだった。その頃教室では森田の噂で持ち切りだった。森田は前の学校では暴力沙汰を起こし退校処分となった事、そしていつもシャツが返り血を浴びて紅く染まっていることから「赤シャツ」と呼ばれていた事を・・・・・・。そしてマドンナを巡って森田と榎木堀は対決する事になる。 そこへ森田を団長として迎え入れる事になる応援団員や榎木掘を慕うサイエンス部のメンバーが加わり生徒、教師を巻き込み学校中でマドンナを巡る闘いが始まるのだった。 果たして最後にマドンナのハートを掴むのは誰なのか・・・・・・?

  • あらすじ

    森奏子は、アパレルプランナーになる夢を抱き、社内の企画コンペに応募するため、試行錯誤を重ねていた。また、彼女は海外留学の資金を貯めるため、チャットレディをしていた。毎週火曜日の0時、奏子のチャットルームにハンドルネーム・トレントが訪れ…。