あらすじ
広島の刑務所から、長い懲役を経てようやく出所した男がいた。氷室にとって横浜時代からの盟友である龍征会理事長・斎藤浩樹という男だ。氷室と田村は、何年もの長い懲役から戻った斉藤を出迎え、その間に起きたことを全て伝えた。話を聞き終え、自分達に残された目的は「東京進出」であることを知った斎藤。彼は、服役していた時間を取り戻すかのように、東京進出へ向けた行動を開始。「特攻隊長」としての役割与えてくれるように志願する。しかし、それは仲間に止められてしまった。そんな中、トラブルに巻き込まれ喧嘩仲裁に入るのだが…。