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検索キーワード:「加藤康介」
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あらすじ
立派な侍になることを夢見る武士校生・磯部磯兵衛(杉野遥亮)。どうしたら楽してかっこいい侍になれるのか、サボることばかりに一生懸命。そんなダメなところも含めて、すべてを受け止めてくれる親友・中島(鈴木福)ら級友たち、見た目とは裏腹に切れ者の先生に囲まれながら馬鹿にされ、時には尊敬されながら武士校生活を満喫する。超人的な能力を持つ母上(檀れい)から溺愛される磯兵衛は、ひたすらに自己肯定感を高めていく。彼が露骨に心を寄せる団子屋の看板娘(長濱ねる)との恋の行方は?ライバルとなる武士・大八(マキタスポーツ)との戦いの決着は?果ては天才発明家・平賀源内(津田寛治)にまさかのインスピレーションを与える磯兵衛の毎日は、なんだかんだでリア充していていとおしい。こんな風に生きていけたら――いつしか磯兵衛は皆の羨望の的になってゆく(のだろうか)。物語が進むほど意表を突く、令和の青春時代劇がここに幕を開ける。
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あらすじ
最近、スナック通いにハマっているOLのさつき(北香那)は繁華街の路上でさつきに声をかけてきたナンパ男たち(近藤頌利/納谷健)を軽く遇らい、地図アプリで見つけたスナックに向かう。地下に降りた目線の先に広がるは「スナック マーガレット」。さつきが店内に入るとスナックマーガレットのママ(山口紗弥加)や勢いよく飛び出してきた常連客の友部(浜野謙太)、カウンターでお通しをつまむ堀(加治将樹)、カラオケを熱唱する西山(吉見一豊)など個性的な面々と出会う。ママや常連客たちの会話に自然と入り、酔った勢いでさつきは会社の上司・宮西部長の愚痴を語り出し、常連客たちもさつきの愚痴に付き合う。そこに、さつきの携帯に宮西部長から着信が入る。さつきは「業務時間外だし」と電話を取らずにいるが、着信が切れたあとに宮西から入った「店、何時に着く?」というメッセージに既読をつけてしまう。そのメッセージを見て「うわぁぁぁ!宮西部長と得意先との食事なの忘れてました...」と焦るさつきと常連客は言い訳を考え始める。その間もなる宮西からの着信。ママと一行は「あごが外れた」という言い訳を思いつき、宮西を騙そうと試みる____。