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検索キーワード:「北畑龍一」
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あらすじ
フリーのイラストレーター・いただきみねこ(30)は、ウェブ広告のイラスト執筆という仕事の合間を縫って、ここ2年ほど前からは、もっぱら趣味の“登山”を楽しんでいる。そんなみねこにとっての一番の楽しみは、山を下りた後に食べるご飯、通称「下山メシ」だ。ーー 歩かず、待たず、食べられる ーー登山後の身体に染み渡る居心地の良いお店とご飯は、普段は躊躇してしまうようなハイカロリーな食事さえ、罪悪感なく頼めるから不思議だ。昭和の雰囲気をそのままに残した、食堂のおばちゃんが手作りするアジフライ定食。気取らない店構えとちょうど良い距離感の接客が妙に落ち着く、老舗の町中華屋さんが作る炒飯と餃子。みねこはそんな「下山メシ」を求め、今日もたくましく山へと向かうのだった。よし、下山しよう。
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あらすじ
キャンプ用品メーカーに勤める主人公はある日、会社から名古屋への転勤を命じられる。1人東京へ残された妻は、夫の単身赴任に不満タラタラ。主人公はそんな妻のために、大好物のおにぎりの具材にぴったりの東海地方の特産品を探すことを決意するのだが…。
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あらすじ
ぽっちゃり女子で就職活動中の大学生・佐伯陽芽は、大手製菓会社・富士崎製菓の会社説明会でけがをしてしまい、案内係の社員・富士崎宰に助けてもらう。彼に一目惚れした陽芽は、一念発起して50kgのダイエットに成功し、2年後に宰のいる会社に就職するが…。
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あらすじ
12月29日。仕事納めで東京・築地を訪れていた五郎は、商談相手の小林から北海道の小樽で旅館を再開する姪に届け物をしてほしいと頼まれる。渋々了承した五郎はフェリーで北海道へ。苫小牧から始まり、千歳、札幌、石狩、小樽と北の大地を駆けめぐる。
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あらすじ
巨大な看板に導かれて大衆食堂に訪れたり、都内の高級住宅地で旅行気分や海外の食文化を堪能したり、さらには電光石火のごとく最速で決めたお店で豪華魚介料理に胃袋を掴まれたり、五郎は向かう先々で絶品グルメと出会う。そして次々と平らげていく。
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あらすじ
12月29日。京都で商談を終えた井之頭五郎は、商談相手の蓑田康雄から「東京へ届け物がある」と相談される。その届け物は何と車。さらに「年内には必ず届けてほしい」という期日付き。押しの強さに負けて了承した五郎は、古い車に乗って東京を目指すことに。
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あらすじ
ある日、高校の屋上のプールで、ウェディングドレス姿の教師・泉の刺殺遺体が発見される。そんななか、3年C組のクラス委員長・日比野芽奈と担当刑事・五島のもとに、クラスメイトが「私が殺しました」と告白してくる。だが、日比野はその告白に矛盾を感じ…。
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あらすじ
輸入雑貨商を営む井之頭五郎は、数年ぶりに横浜・白楽のキッチン友を訪れ空腹を満たす。満腹でボーとするなか、滝山に紹介された商談相手・村井美咲が待つ神奈川県の宮前平に向かう。商談中に突然、「滝山さんが言っていた通り」となぜか話が脱線し…。
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あらすじ
12月29日。輸入雑貨商の井之頭五郎に「大晦日のシークレット打ち上げ花火を仕切ってほしい」という無謀な依頼が舞い込む。翌日、五郎は主催者に会うために虎ノ門に向かい、夜は花火師との打ち合わせで川崎を訪れる。そして、目についた食べ所に入り…。
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あらすじ
12月30日。海外出張を終えた井之頭五郎が成田空港近くの食堂で食事を取っていると、翌日会うはずの福岡の商談相手・高橋正則から、今日来てほしいと連絡が入った。急いで向かったのだが、思わぬハプニングに巻き込まれて、今度は韓国・釜山へ赴くことに。
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あらすじ
第1話は有名繁華街からスタート。出張編では本作ファン必見の地域に初上陸し、新たな挑戦を試みる。さらに今までにないジャンルのグルメや長年追い求めてきた至極の一品なども登場。そして、五郎のお馴染みのモノローグが響く。「それにしても腹が減った」
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あらすじ
輸入雑貨商を営む井之頭五郎は、商用でさまざまな街を訪れる。そして、ひとりでふと立ち寄った店に入りメニューを眺め、食事する。五郎が食すのは和食はもちろん、最強メニューである肉料理や一番人気の中華など、多彩なジャンルのメニューだ。
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あらすじ
個人で輸入雑貨商を営む井之頭五郎は、商用でさまざまな街を訪れる。そして、いつものごとく腹が空いてしまう。今自分が欲している味覚のままに、目に付いた店に入り、メニューをじっくりと眺める。そして、出された料理を“五郎流”に堪能するのだった。