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検索キーワード:「南野こずえ」
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あらすじ
自分にはこれと言った悩みがない・・・自身の存在の希薄さを感じながら生きている光莉。ある日、1枚の写真に心惹かれた光莉はその写真を撮った人物に自分のポートレイト写真を撮ってくれないかとメールで依頼する。それから光莉は変わらず日常生活を送っていたが、忘れていた頃に一通の返信が返ってきた。という真斗からのメッセージ。真斗は北海道の人里離れた森に住む、耳が聞こえない写真家だった。光莉と真斗。それぞれを取り巻く人間関係が少しずつ影響を与え合い、そして・・・人物の写真は撮った事がありません。あと。僕は耳が聴こえません。なので喋ることもできません。うまくコミュニケーションが取れないと思います。それでもよければ・・・