- フリーキーワード
検索キーワード:「大井絵梨花」
-
ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
事件の起きたクリスマスの日は、記録的な大雪が降った日だった…。その日の朝、中学2年生の一人の男子が遺体となって発見された。彼の名は柏木。最初に発見したのはクラスメイトの藤野涼子だ。警察の調べによると、死因は自殺。しかし、学校と藤野の元に謎の告発状が届く。内容は「柏木を殺した犯人を目撃した」というもの。疑いの目を向けられたのは、同じクラスの3人だ。担任の家からも告発状が見つかり、メディアは一気に自殺から「殺人事件」へ報道を加速させると同時に、次々に犠牲者が出はじめていく…。そして藤野は、この事件の真相の追求へ動き出す。
-
ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
柏木の死の第一発見者となった藤野は、大人を排除した上で、学校内裁判を行うことを提案。そしてついに、中学生だけで行う前代未聞とも言える「学校裁判」が行われることとなった…。裁判には、犠牲者となった柏木や浅井たちの両親はもちろんのこと、多くの父兄とはじめとした人間が、その裁判の行く末を見守っていた。裁判には、5日間の期間が設けられた。一日目は、事件の概要からはじめ、担当刑事などが出廷。日を追うごとに出廷する人間は代わり、やがて事件の本当の真相を紐解いていく…。学校というある意味閉鎖された空間の中、本当の真実がここに明らかになる…。