検索キーワード:「大澤祐樹/森川真行」

  • あらすじ

    とある島の中学校、隣の席の女の子・高木さん(月島琉衣)に、何かとからかわれる男の子・西片(黒川想矢)。今日こそは高木さんをからかい返してやると奮闘するも、高木さんはいつも西片の上をいくからかい上手だった。ある日、高木さんをからかい返そうと筆箱をびっくり箱に改造する西片だが、高木さんに見透かされ、逆にからかわれてしまうのだった。次こそはと悔しがる西片に消しゴムを貸して欲しいとお願いする高木さん。すると、高木さんは“消しゴムに好きな人の名前を書いて使い切ると両想いになれる”という、小学生の頃に流行ったおまじないの話を持ち出す。子どもっぽいと相手にしない西片だったが、消しゴムと西片を交互に見てニヤニヤする高木さんの反応に焦り「返してほしい」と懇願する。ようやく消しゴムを取り返し、確認する西片だったが……

  • あらすじ

    とある島の中学校。隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれてしまう男の子・西片。どうにかしてからかい返そうと策を練るも、いつも見透かされてしまい失敗…。そんなかけがえのない毎日を過ごしていた二人だったが、ある日離ればなれになってしまう…。それから10年ーー、高木さんが島に帰ってきた!「西片、ただいま。」母校で体育教師として奮闘する西片の前に、教育実習生として突然、現れたのだった!10年ぶりに再会した二人の、止まっていた時間と、止まっていた「からかい」の日々が、再び動き出すーー。