検索キーワード:「富樫倫太郎」

  • あらすじ

    杉並中央署のなんでも相談室に、6歳の下柳優太が「おじいちゃんちに行きたくない」と訪ねてくる。優太は静岡にある大企業の会長の祖父・龍神剣一郎に引き取られることになっていた。だが、龍神は小早川冬彦らとテレビ電話で話しているさなか、意識を失い…。

  • あらすじ

    厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署の「なんでも相談室」通称ゼロ係。ある日、小早川冬彦と寺田寅三のコンビが殺人事件の現場に駆けつけると、管理官の保科玲に出会す。玲は冬彦の科警研時代の先輩だったが、なぜか冬彦と寅三に冷たく当たり…。

  • あらすじ

    冬彦は相変わらず管轄外の事件に首をつっ込み、寅三やゼロ係メンバーはそれに付き合わされていた。仕事は些細な通報や苦情、クレーム処理など雑用ばかりなのだが、やがて“平成のヴァンパイア”の異名を持つ殺人鬼による、ある事件に巻き込まれていく。

  • あらすじ

    10年前の総理大臣暗殺未遂事件の真相と、その元総理が犯した殺人事件を暴くという大手柄を挙げたゼロ係。だが彼らは相変わらず警察の仕事とは思えない雑用をこなす日々を送っていた。そんななか、唯一まともに職務に向かう冬彦の前で新たな事件が発生する。

  • あらすじ

    厄介払いされたメンバーが集められている杉並中央署の「なんでも相談室」のキャリア警視・小早川冬彦は、オリンピック競技場建設予定地で首吊り遺体を発見する。捜査の結果、遺体は不動産会社勤務の富田信二で、3つのボタンの仕掛けが施されていた。

  • あらすじ

    警視庁杉並中央警察署生活安全課に新設された「なんでも相談室」はお払い箱にされた人材が集まる場所で、署内では何にかけてもゼロはゼロにしかならないことから「ゼロ係」とも呼ばれていた。そんなゼロ係にある日、警察庁科学警察研究所にいたキャリア警視の小早川冬彦が配属されるが、冬彦は世間知らずかつ空気の読めない男だった。バディ組むことになった寺田寅三は冬彦に振り回されることになるが、事件となると冬彦は鋭い観察力や推理力を発揮し、その冬彦に引っ張られるように、寅三を始めとするゼロ係の面々は思わぬ活躍をしていくことになる。