あらすじ
主人公の百夜優一郎は幼いころに親に虐待され孤児院に入ることになる。そこで同じような境遇の友達と出会うが、その中でも百夜ミカエラとは特に仲良くなる。そこに吸血鬼の貴族フェリドがやってくるが、ミカエルが吸血鬼と親しくすることを優一郎はよく思わない。そんなある日、孤児院の秘密に気付き孤児院脱出の計画を立てる。それを知ったミカエラはフェリドの部屋に行ったときに手に入れた孤児院の見取り図を優一郎に手渡す。 しかし脱出の日フェリドたちに待ち伏せをされ、仲間たちやミカエラは殺されてしまう。皆の仇を取ろうと固く誓う優一郎であった。