検索キーワード:「島田照夫」

  • 血槍富士

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    東海道を旅する若様・小十郎と槍持ちの権八、そのお供・源太。小十郎は道中で出会った市井の人々と言葉を交わし、彼らの多彩な人生に触れるうち、虚栄だらけの武士の世界に疑問を抱き始める。そんな折、小十郎と源太が飲み屋である事件に巻き込まれる。

  • あらすじ

    応仁の乱後、丹波の国にある満月城は野武士・赤柿玄蕃の手によって攻め落とされ、城主・丹羽修理亮は自害、家老の上月右門とその子・左源太は逃げのびる。一方、明の国に留学していた修理亮の息子・萩丸と菊丸の兄弟は父の非業な死を知り、復讐を誓う。

  • あらすじ

    黒髪山から逃れた隼人と桔梗は途中、玄蕃一味に追われるどくろの面の萩丸を救出。だが、萩丸を妖怪と信じていた右門は彼を千仭の谷底へ落としてしまう。翌朝、胡蝶尼とどくろの面が取れた萩丸が蘇る。一方、丹羽一族の再興を願う人々が「白鳥党」を結成し…。

  • あらすじ

    霧の小次郎に助けられて赤柿玄蕃の手を逃れた上月右門の娘・桔梗は、小次郎から笛吹童子の笛を盗むように命じられる。だが、笛吹童子が父の主君・菊丸であると知った彼女は菊丸を逃がすが、それを知った小次郎によって桔梗は捕らわれてしまう。

  • あらすじ

    いかだに縛られ海を漂流していたところ救助された相川。事件の真相を語らぬまま釈放され2人の男に襲われたところ、多羅尾伴内に救われる。やがてふたつの殺人事件が発生。相川が加害者と疑われるも、そうは思わない伴内は巧みな変装で事件を捜査し…。

  • 女賊と判官

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    北町奉行河内守の嫡男・金四郎は、義理の弟に家督を譲るために廃嫡覚悟で道楽三昧の日々を送っていた。だが、いつしか弱きを助け、悪をくじく江戸の人気男になっていた。そんななか、江戸では夜ごとに紅燕と呼ばれる怪盗が騒ぎを起こしていた。