あらすじ

長い黒髪の女性ばかりを狙った、連続殺人事件。被害者は落としたスマホから個人情報を奪われ、家族や恋人だけでなく、最後は命まで奪われてしまう。ただ、スマホを落としただけなのに…。人の心を操る天才的ブラックハッカーでもある連続殺人鬼の浦野（成田凌）は、事件を追っていた刑事の加賀谷（千葉雄大）に一度は捕まったものの、刑務所内からサイバー攻撃を計画して、警察内の混乱に乗じて姿を消してしまった。浦野は、一体どこに――？平穏な日々が続く中、突如として日本政府に、大規模なサイバーテロ攻撃が再び仕掛けられる。発信元は、韓国・ソウル。これは浦野の仕業なのか？謎の黒髪美女・スミン（クォン・ウンビ）の正体は？？今、日本と韓国を舞台にした、スマホを持つ者全てがターゲットの、＜ファイナル ハッキング ゲーム＞がいま始まる――。

あらすじ

個人情報が漏れてしまうというサイバー犯罪が身近になった世界で、その手口を使って多くの女性を殺した連続殺人犯の浦野は、刑事の加賀谷に逮捕されていた。数ヶ月たった頃、浦和が殺した女性が埋まっていた同じ山地に新たに白骨遺体が発見され、事情を聞きに行く加賀谷だった。浦野は自分の師匠であるブラックハッカー「M」が関係していると証言する。その証言で浦野は捜査に協力することになる。そんなある日、加賀谷の恋人・美乃里がフリーWi-Fiに接続してから、また不可解な出来事が起こってゆくのだった。

あらすじ

彼氏の携帯に電話をかけたら、全く違う男の人が出て驚く麻美だった。しかし、それからというもの麻美の個人情報が流出してしまったのか、ネット上の知り合いからストキーングされるようになる。クレジットカードも不正利用されているようだった。怖くなった麻美はネットセキュリティに詳しい浦野に、携帯電話のセキュリティを強化してもらう。手は尽くしたつもりだったが、次に個人アカウントまで乗っ取られ、プライベートな写真が拡散されてしまう。恐ろしい事態に震える麻美だったが、もっと恐ろしいことが自身に迫ってきていることは知るよしもなかった…。