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検索キーワード:「村田啓一郎」
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あらすじ
その日、山村(川﨑健太)は猛烈に急いでいた。石沢(本田広登)の制止を振り切り、氷室組事務所に駆け込んだ山村は、驚く氷室(本宮泰風)と川上(宮沢達也)に今すぐテレビを見せてくれと懇願する。そこまでして山村が見たかったものは、愛してやまないアニメ「マジカル美少女アップルちゃん」の特別番組だった。そこで発表されたのは劇場版の声優を務める、アイドルグループ・オランダ坂47の丘野さおり(東原優希)とジャミーズの日景翔児(赤羽流河)の二人。すると突然、一緒にテレビを見ていた川上がジャミーズに異常に反応して怒り狂う。川上は、過去にジャミーズジュニアのオーディションを受けており、そこで人生を変えられたというのだ。ちょうどさおりの所属事務所の社長から、さおりと翔児についてジャミーズからの被害についての相談を受けていると氷室から聞いた川上は、打倒ジャミー北島(山口晃)に燃えるのであった。
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あらすじ
侠和会八王子支部に1本の電話が鳴り響く。侠和会組員が何者かに襲われて死亡したのだ。八曲署捜査一課の刑事・島と若手の早見がこの事件を担当することに。一方、仲間の敵を討つため、若頭の氷室と本部長の田村を筆頭に侠和会も犯人捜索を開始する。
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あらすじ
津浪と道場組の東堂の関係は、金村組の残党の襲撃を受けたことで溝が生じてしまう。一方、義真会でも前崎組の島谷の暴走で大阪府警から関係各所へ一斉捜査が入ることに。前崎は義真会のメンバーから非難を浴びるが、島谷の暴走は止まらず…。
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あらすじ
津浪は義真会に入り込んだ弘和会のイヌをあぶり出すよう、前崎に指示。前崎は名古屋の橋本を疑っており、中部地方最大の寺島一家の切り崩しを口実に島谷を名古屋に居座らせ、さらに行動を起こす。芝村を含めた義真会のメンバーは前崎の行動に疑問を持ち…。
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あらすじ
学生時代からアニオタだった山村は、ある日、転校生のあきこに一目惚れするが失恋してしまう。時はたち、一門の定例会に向かう山村、丈治、石沢は、偶然寄った喫茶店で働いていたあきこと出会う。告白を決意した山村は、あきこの家へ向かうが…。
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あらすじ
横浜・道場組の東堂が義真会の芝村と五分の兄弟盃を結び、関東に激震が走って数日、弘和会の若松会長が病に倒れたという知らせが入る。会長不在で代行に立った黒岩は関東睦会をまとめようとするが、互いの利益のために策をめぐらせていた…。
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あらすじ
義真会の会長となった芝村は会長職に専念するため、川谷組を新垣に譲位。一方、弘和会の若頭補佐・梶山が津浪に殺されたため、関東睦会では横浜進出を許した道場組に詰め寄る。その頃、名古屋の橋本組に大手企業・トミタ自動車からある依頼が舞い込む。
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あらすじ
組同士の抗争により親分を殺された柴山一家本部長・車田清は、敵対する岩城総業へ乗り込むが返り討ちに遭い、追われる身となってしまう。二代目組長となった笠寺は、清に名古屋で運送屋を営む待田組のもとで、おとなしくしているよう命じるのだが…。
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あらすじ
川上に憧れを抱く竜次。そんな竜次にどこか後ろめたさを感じている川上は、過去にある男からトラウマを植えつけられていた。そんななか、川上は因縁の男・アポロと再会。川上が横浜最強と信じて疑わない竜次は、川上とアポロをタイマンさせようとするが…。
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あらすじ
大阪の下塚食品の北海道支社長が何者かに銃撃された。目撃情報はなく、警察の捜査は行き詰まり、下塚食品会長・下塚秀雄が長年の知人である侠和会の川谷雄一に真相究明を依頼した。下塚食品は根室に魚介類の加工場を新設しようとしていたが…。
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あらすじ
名古屋の病院で療養していた島谷が退院することになり、前崎と橋本が駆けつける。津浪にも電話で報告をしていた矢先、何者かに病院内で銃撃される。前崎、橋本、島谷は無事だったが、犯人不明で世間の矛先は義真会に向けられた。前崎は憤りを隠せず…。
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あらすじ
いつものように氷室の事務所に集まっていた山崎一門は、謙勇会の事務所拡大を急かしていた。石沢はようやく自社ビルの購入を決意するが、資金調達を任されている山村は難色を示す。そんな時、石沢の妹の1人・亜理紗から電話があり、石沢は表情を一変させる。
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あらすじ
道場組組長暗殺以降、横浜では銃撃事件が頻発。東堂は情報屋・力石から犯人を聞きだそうとするが、また何者かに狙われてしまう。大阪ではトミタの横浜進出が話題に上がり、橋本は浮かれるが、前崎と芝村は違っていた。関東では若松会長が何者かに狙われ…。
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あらすじ
氷室が傷害の容疑で逮捕された。氷室の無実を証明するため、山崎一門のメンバーは氷室が助けた伊藤のおっさんを捜すため奔走する。一方、田村はとある病院を訪れていた。そこで男に襲われた田村は格闘の末、駆け付けた警察官に逮捕されてしまう。
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あらすじ
ようやく東京進出を果たすことに成功したのは、氷室蓮司(本宮泰風)と田村悠人(山口祥行)を始めとする侠和会だ。この国の黒い部分へ足を踏み込んで彼らは、ついに政治家御用達と言われるクラブの「ネネ」という女性を保護した。このことから現在の状態から一気に突破口ができるのではないかと目論んでいる。笹島財団からあることに関する真実を聞いた帰り道、氷室と田村は京浜連合会の組員から襲撃を受けてしまう。しかし、これを助けた人物がいた。それは彼らにとって意外な人物だったのだ…。安全と思われていた神戸にまで危機がせまり、氷室と田村は危機を脱し切り抜けられるのだろうか…!?
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あらすじ
東京に向かった長谷川は、八誠会・村山理事長によって狙われ、重体である。氷室は、これらの一件を解決するため、田村と共に東京に入った。そして、八誠会の会長である沼田の拉致に成功した。拉致先で沼田を問い詰めている最中、何者かが沼田を銃撃。真相はわからないが、田村によると、銃撃したのは丸神会の沖田か迫田組の岩尾の仕業ではないかという見立てだ。しかし、氷室はこの見立てに疑問を抱いていた…。そして重体の身だった長谷川は、ようやく意識を取り戻したところだったが依然として予断を許さない状況。そんな中山崎一門の者たちは、八誠会の元へ向かったのだった…。
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あらすじ
黒岩は手打ち破りの件で津浪を呼び出す。だが、津浪に捕まった道南連合の藤沢が全てを白状し、黒岩は逆に窮地に陥ってしまう。そこに介入した東堂の機転によって最悪の事態は避けられたが、弘和会は北海道から撤退することに。義真会は規模を全国に拡大し…。
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あらすじ
阪田組から分裂した双龍会の理事長・神崎は、川路の盾となり重傷を負ってしまう。阪田組は緊急幹部会を開き、そこに捜査四課の刑事・梅沢を同席させ事件への関与を否定。一方双龍会では、若宮をはじめとする面々が阪田組に報復するべく臨戦態勢に入っていた。
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あらすじ
双龍会最高顧問の加納の平和工作と裏腹に、双龍会と阪田組の抗争が激化していく。理事長・神崎猛らにより双龍会は暴対法指定を受け、大阪府警の梅沢らによって家宅捜索に入ることに。そんななか、引退した三代目阪田組組長・黒木辰一が昏睡状態に陥り…。
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あらすじ
菊村失踪と同時期、龍征会の組事務所の引っ越しが行われていた。大家から静かに使用するように言われている氷室は組員たちに忠告するが、川上や中島たちは忠告を無視して暴れだす。一方、山村が懇意にしている国本夫妻の家に振り込め詐欺の電話が入り…。
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あらすじ
加納を襲った四代目阪田組との抗争準備が行われるなか、会長の川路は暴対法を危惧し、組同士の抗争ではなく実行犯と首謀者への報復という形で神崎に託す。副会長の若宮は加納が殺された前日、阪田組本部長の堺と桜庭一家の金海が会っていた事実を突き止める。
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あらすじ
神戸での一件で氷室と田村は入院・療養中であった。そんななか、組事務所の管理人・桃瀬琴音に振り込め詐欺の電話がかかってきた。中島たちは琴音から、詐欺集団を一掃するように命じられ、渋々引き受けることに。しかし、見せ金にする現金がなく…。
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あらすじ
前作の日本統一37で、菊村・辰巳のクーデターは大内の裏切りにより、菊村が破門という形で終わりを迎えた。菊村は大内を撲殺し、裏方に回る決意をする。それと同時に、子分を失った菊村はコブラという半グレ残党を仲間に引き入れ手駒に加えた。菊村の元部下の海部は、敵対する侠和会に寝返ろうと試みるが、失敗。菊村が操っているコブラからの襲撃と相まって侠和会と丸神会は一触即発となる。菊村の本当の目的は何なのか。今回は菊村の狂気や、川谷の男気、さらに、極道の妻らしい美南の振る舞いも見どころだ。長く続く極道シリーズの中でも、色恋沙汰が目立つ貴重な回となっている。
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あらすじ
三代目阪田組組長・黒木辰一が引退し、若頭・川路幸弘と対立する丹羽博が跡目を継いだ。黒木の裁断に納得のいかない神崎猛だったが、親である若宮新次にその判断を委ねることに。一方、丹羽は川路側の若宮、神崎をさらに追い込もうと画策する。
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あらすじ
大阪では三代目阪田組が強大な地盤を確立。そんななか、武闘派組織・義仁会が勢力を拡大させる。この隊長である若宮組の神崎猛は、阪田組・黒木が産ませた私生児だった。神崎は、黒木への反発と、若宮新次を日本一の親分に押し上げる野望を抱いていた。
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あらすじ
大阪の武闘派組織・義仁会と阪田組の全面抗争。阪田組若頭・川路の働きもあって、義仁会の全面降伏と川路組への加入という結末で幕を閉じた。それから7年。義仁会若宮組の若頭・神崎猛が出所。それを機に、義仁会は阪田組の一員として新たなスタートを切る。
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あらすじ
神戸・侠和会山崎組川谷組組長・川谷雄一は、今日も繁華街で敵対する中村組と乱闘騒ぎを起こしていた。その後は仲の良い、侠和会上田組三上組組長の店でツケ飲み。そんな川谷を軽蔑する三上組の舎弟頭の大宮和也は、三上組のシマ内で不穏な動きを察知する。