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あらすじ
超常能力“個性”を持つ人間が当たり前になった世界で、“平和の象徴”と呼ばれたかつてのNo.1ヒーロー・オールマイトが“悪の帝王”との死闘を制した直後に発した言葉。 オールマイトがNo,1ヒーローの座を退いた後も、彼のヒーローの意志は、出久たち雄英高校ヒーロー科に受け継がれた。 出久たちが雄英2年目の春に勃発した、ヒーローvs敵ヴィランの全面戦争。出久は恐るべき力を手に入れた死柄木弔と対峙、激しくぶつかり合う。ヒーローと敵ヴィランの双方が大きなダメージを受け、死柄木の撤退により戦いは一旦の終結を見るが、再び相まみえる決戦の時は刻一刻と近づいていた。 そんな全面戦争の影響で荒廃した社会に突如、謎の巨大要塞が現れ、次々と街や人を飲み込んでいく。 そして出久たちの前に、“平和の象徴”を思わせる男が立ちはだかり……