あらすじ

海辺の町・鎌倉でお婆ちゃんと2人で暮らしている21歳のみのり。観光客が立ち寄る甘味処でアルバイトをしている彼女は、日々の生活で出会う男たちに屈することはない。誰にも媚びない、甘えないみのりだが、ある日、現実と向きあっていないことに気づく。

あらすじ

東京オリンピック開催が決まり、社会はわき立っている。しかし地方都市に住むしがない青年・新一は何となく仕事をこなしていた。ある日、死の強迫観念に捕らわれ覚悟を決めるも、杞憂のまま終わった。そんな時、親友の母が実際に余命宣告を受ける。