検索キーワード:「植田春菜」

  • あらすじ

    立派な侍になることを夢見る武士校生・磯部磯兵衛(杉野遥亮)。どうしたら楽してかっこいい侍になれるのか、サボることばかりに一生懸命。そんなダメなところも含めて、すべてを受け止めてくれる親友・中島(鈴木福)ら級友たち、見た目とは裏腹に切れ者の先生に囲まれながら馬鹿にされ、時には尊敬されながら武士校生活を満喫する。超人的な能力を持つ母上(檀れい)から溺愛される磯兵衛は、ひたすらに自己肯定感を高めていく。彼が露骨に心を寄せる団子屋の看板娘(長濱ねる)との恋の行方は?ライバルとなる武士・大八(マキタスポーツ)との戦いの決着は?果ては天才発明家・平賀源内(津田寛治)にまさかのインスピレーションを与える磯兵衛の毎日は、なんだかんだでリア充していていとおしい。こんな風に生きていけたら――いつしか磯兵衛は皆の羨望の的になってゆく(のだろうか)。物語が進むほど意表を突く、令和の青春時代劇がここに幕を開ける。

  • あらすじ

    東京の大手法律事務所に所属する期待の弁護士・松岡千紗(広瀬アリス)は、同事務所のシニアパートナー・真山健一(鶴見辰吾)から、21年前に香川県で起きた少女誘拐殺人事件「綾川事件」の再審請求の担当に抜擢される。綾川事件と同時期に、立件されていない少女誘拐事件が他に2件あり、千紗はその被害者のひとりだった。およそ10年ぶりに故郷・香川に戻った千紗は、地元の弁護士・熊弘樹(風間俊介)の力を借りて事件を調べ直す。三つの事件は同一犯の可能性が高いとされ、千紗は自分を殺していたかもしれない容疑者・平山聡史(北村有起哉)と向き合う。一方、綾川事件を担当した元県警刑事で、今は被害者サポートセンターで働く有森義男(奥田瑛二)は、被害者遺族の池村敏恵(財前直見)に寄り添う中で、冤罪を主張する平山に疑念を抱く。そして、元相棒刑事の今井琢也(音尾琢真)とともに、再審請求審で千紗と対峙する。