あらすじ

大きな一軒家でかつて共同生活をしていた男女6人。その中の1人が事故死してしまってから3年。友人の3回忌にまた集まった男女は胸の内を吐露しだす（「そのうちぼくらは」）。ある男は恋人にプロポーズをし、ある男は殺人の命を受け…（「名もなき一篇」）。

あらすじ

偶然入ったギャラリーで、新進気鋭の写真家・春馬の写真に心を奪われた美術館キュレーター・怜。彼の眼差しに惹かれた怜は「何も聞かないこと」と「ネガをもらうこと」を条件に、自分の性器を撮ってほしいと依頼する。春馬は戸惑いながらも撮影を始めるが…。