検索キーワード:「王貞治」

  • あらすじ

    993年、玄界灘を望む広大な敷地にドーム球場が誕生した。日本初の開閉式屋根を備えたスタジアム。希望に満ち溢れた「箱」の完成に、誰もが胸を高鳴らせていた。だけど、箱の「中身」は空っぽだった。福岡に来たばかりのころ、ホークスは弱かった。どれだけ負ければ気がすむのか。優勝なんて夢のまた夢。そんな球団だった。あれから30年。平成最多7度目の日本一を達成したホークスは常勝を揚げる球団になった。悔しさ。悲しさ。怒ったり、落ち込んだり。決して平坦ではなかった道の先で、笑ってくれるみんなが待っていた。王貞治、秋山幸二、工藤公康、藤本博史。空っぽの箱に歴代の将が愛情を注ぎ、いつしか底は見えなくなった。だけど、まだいっぱいになったわけではない。未来へつながるバトンは、新たに指揮を執る小久保裕紀に託された。ホークスは福岡でどんな道を歩んできたのか。そして、これからどんな道を歩んでいくのか。今だからこそ明かされる秘話、公式カメラだけが捉えていたあの瞬間。撮り下ろしインタビューを未公開映像でつづる長編ドキュメンタリー。

  • アストロ球団

    ジャンル:青春,学園制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    2005年9月9日午後9時9分9秒。夜空を駆け抜ける発光球を目撃した九人のプロ野球選手がいた。その中の一人、古田敦也は、以前J・シュウロという老人を訪ねたことを思い出す。彼の日記に記されていた野球チーム・アストロ球団の記録。

  • あらすじ

    さえないサラリーマン・田沼洋介は、ある日、東京ドームでホームランボールが頭に直撃し、その場で気絶してしまう。数日後、立ち寄ったバッティングセンターで150キロの豪速球をいとも簡単に打ち返してみせた。そんな洋介にある女性がまさかの申し出をする。

  • あらすじ

    将来の巨人軍のためにサムライ魂を持った新人を求める川上監督は、土佐嵐高校の番場蛮を知る。一度は巨人入りを拒否した蛮だったが、恋する理香のすすめで入団を決意。やがて蛮は数々の新魔球を会得、ヤクルトの眉月や中日の大砲らと激しい勝負を繰り広げる。

  • あらすじ

    箱根の山中でトレーニングにはげむ巨人軍・長嶋。昨シーズン三冠王になれなかった彼は並々ならぬ闘志を燃やしていた。そしてペナントレース開幕。川上監督率いる巨人軍は勝利を重ねていくが、ファンに起きた事故がきっかけで長嶋は調子を落としてしまう。