あらすじ

鬼塚英吉は代理教員として聖アカデミー学園への赴任を命じられた。女子校とあって、胸を躍らせる鬼塚だったが、生徒たちに全く受け入れてもらえない。そんななか、鬼塚は冬月あずさと交際することになるが、あずさの父が上京してくることになり…。

あらすじ

高校教師になりたい鬼塚英吉は、高校中退の元暴走族のリーダーという経歴の持ち主。とりあえず大検を受け、7年かけてどうにか大学は卒業したが、アルバイトをして生活をしていた。そんなある日、親友の冴島龍二が教員募集のパンフレットを持ってきたので、チャンスと思った鬼塚は私立高校「武蔵野聖林学苑」の教員枠に応募することにした。面接は散々だったが、芯がある鬼塚の性格が理事長に気に入られ非常勤講師として採用される。校内は問題児と問題のある先生で溢れており、どうしようもない状態だった。そして、そんな校内のあらゆる問題を豪快に解決してゆく鬼塚だった。