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検索キーワード:「野村麻純」
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あらすじ
主人公の朋ほう太子だいし由ゆ寿ずは、就職活動中に読んだヨーグルトを題材にした創作小説にハマり、小説内で登場する“ブルガリア菌”の大ファンになる。そんな由寿を見た“吾輩”こと乳酸菌(ブルガリア菌20388株)はパッケージから飛び出し、由寿には見えない存在として彼女にとり憑き、行く末を見守ることに。就活と推し活に勤しむ中、1年後には老舗食品メーカーの「株式会社明和」へ就職し、晴れて社会人としての生活をスタートさせた由寿。同期たちが皆、人事部長からの辞令を受け取る中、由寿の勤務先はまさかの大阪に…。不安を抱えながら、新天地の大阪で社会人としての門出をスタートさせる。初めての経験に苦労するも、担当先のスーパーの社員から今なお語り継がれる「株式会社明和」伝説の営業社員「おでん先輩」の話を聞いた由寿は気持ちが奮い立たせられ、目標を掲げて仕事に邁進していくのだった。その矢先、まさかの人事異動で本社の広報部に。慣れない都会での生活と広報部での仕事に苦戦しつつも、先輩社員とともに「明和ヨーグルト」50周年特集の社内報の記事を担当することになり、関係社員へのインタビュー取材を行うことになった由寿。“乳酸菌を愛しなさい、そうしたら必ず乳酸菌は答えてくれる”、この言葉を胸に、新人広報ガールとしての朋ほう太子だいし由ゆ寿ずの奮闘劇が今、幕を開けます!
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あらすじ
38歳バツイチ独身の松本チアキは、若くして結婚したため男性経験があまりない。すり抜けてしまった青春を取り戻したいと思っていた時、親友・リカにマッチングアプリを勧められる。興味本位で初めてみたチアキだが、びっくりするくらいもてまくり…。
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あらすじ
5年前。人気女優・藤崎紗羅は、嘘の不倫スキャンダルを報道され、さらに不倫相手とされた俳優が不倫を認めたために、芸能界から抹殺された。そして現在。世間から隠れるように生きていた彼女は、あの俳優が金のために嘘のスキャンダルを演じたことを知る。
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あらすじ
アパレル会社に勤務するリストラ候補者の折茂圭太。ある日、どん底状態だった彼の脳内がなぜかスマホのようになってしまった。他人のスマホのメッセージまで見えるようになった圭太は、自分と無関係な社内外のトラブルに次々巻き込まれていく。
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あらすじ
警本部の機動捜査隊に所属する黒葉佑は、14人の男女の死体が見つかった事件を担当。周囲が集団自殺と片づける中、黒葉はそれをほう助した首謀者がいると主張。精神科医である姉・諒の「人数分の遺書があるはず」という助言から、単独捜査を開始する。