あらすじ
ビートたけしのベストセラー小説を映画化した社会風刺コメディ。音楽は元チェッカーズの藤井尚之が担当している。金儲けのインチキ新興宗教の布教活動に興味本位で参加することにした萩原聖人演じるいい加減な青年・高山和夫。教団内部の真相を徐々に理解し始めていたある日、和夫は行方不明の父親を探していたという教祖の娘たちに「教祖など誰にもなれる」となんと二代目教祖に祀り上げられてしまう。始めは戸惑う和夫だったが断食を始めたり、説法を説いたりと次第にその気になっていくのだった。 JAN:4988013532120