あらすじ
斉木楠雄、16歳。普通の家庭で育った高校生。 頭に2本のアンテナが立っていて、ピンク色の髪をしており、緑のレンズの眼鏡をかけている彼は超能力が使える。しかし、楠雄の願いはあくまで普通の高校生活を送ることだけだった。 楠雄が通うPK学園高校では、文化祭であるPK祭が近づいていた。毎年大盛り上がりになるPK祭だが、学生たちの騒ぐ声が近所迷惑だと苦情も多いのが実情である。今年も同じように苦情が入るとPK祭は来年から取りやめ。そうなると、自由時間を利用してテレポートで行っていた日帰り温泉の楽しみも消えてしまう!楠雄が本気でPK祭を守ろうと乗り出すが―――?!