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検索キーワード:「須藤泰司(東映)」
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あらすじ
ミリタリーマニアに襲撃され、殺害されたホームレスの所持品の中から恩賜の懐中時計が見つかった。右京(水谷豊)は22年前、旧伯爵家・御手洗邸で発生した強盗殺人事件で恩賜の懐中時計が盗難品として届けられていたことを思い出す。強盗は御手洗家の長男・晃一(佐藤 一平)を殺害して逃亡。事件はそのまま時効となっていた。右京は今回見つかった懐中時計を手に御手洗家へ。認知症を患っている晃一の母・嘉代(馬渕晴子)に時計を見せると、以前書生をしていた里中(横田エイジ)に父があげたものだという。ということは殺されたホームレスは里中なのか?右京は晃一の妻・律子(平淑江)から里中の写真を借りるが、律子は「もう時効だから」と22年前の事件に触れられることをなぜか嫌がる。
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あらすじ
“閣下”と呼ばれた男を覚えているだろうか。名前は北条晴臣(長門裕之)。かつて、右京(水谷豊)たちの捜査により殺人犯として逮捕されながら、超法規的取引で自由の身を手に入れた傲慢・狡猾・残忍な元外務省事務次官だ。その閣下から、右京と薫(寺脇康文)にパーティーの招待状が届く。「すべてを水に流そう」。招待状にはそう書き添えられていた。しかし、額面どおりに受け取れるはずもなく…。
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あらすじ
薫(寺脇康文)が麹町東署捜査一係へ転属となった。「めでたく現場復帰だ」と喜ぶ薫だが、同棲相手の美和子(鈴木砂羽)はなにやら深刻な話があるらしい。実は美和子は密かに別の男と付き合っていた。薫に言い出そうにもなかなか言葉が出てこない美和子。薫はそんな美和子の心の中を知る由もない。
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あらすじ
抜群の頭脳を持つにも関わらず出世コースに背を向け、自らの信念で犯罪に立ち向かう刑事・杉下右京(水谷豊)と、そんな“警視庁一の変人”の部下になってしまい、ボヤいてはいるものの、実は右京を慕っている熱血漢・亀山薫(寺脇康文)。そんな2人による特命係は解散、右京はイギリスへ旅立ち、薫は運転免許試験場へと転属になった。しかし、あることがキッカケで特命係が復活、2人は再びコンビを組むことになる。
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あらすじ
亀山薫(寺脇康文)は、警視庁生活安全課特命係の刑事。このセクションは、上司の杉下右京警部補(水谷豊)と薫の二人だけしかおらず、決まった仕事もない。薫は過去の事件における失敗から、いわば“島流し”にされたようなものなのだ。