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検索キーワード:「高垣眸」
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あらすじ
快傑黒頭巾が乗り込んだ長崎は、300年近くにわたり鎖国を行ってきた徳川幕府が、外回船の出入りを許していた唯一の港。それだけに、勤皇・佐幕と風雲急を告げる幕末には、数々の陰謀が渦巻いていた。そんななか、勤皇派の長州藩がゲーベル銃を密輸入し…。
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あらすじ
万延元年12月、幕府はプロシャと修好通商条約を結んだ。使節の贈物・新鋭火焔砲の公開試射をしている時、黒頭巾が現れて砲を爆破。幕府要人・小栗らは新たな火焔砲を依頼するため、発明者の遺児であるミス・ゲルダを、神奈川の居留地に訪れる。
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あらすじ
飛騨山中のまぼろし城を根城にする小西寿安は、徳川打倒、天下制覇の野望を夢見ていた。彼はどくろ仮面のまぼろし隊を統率し、日本全山脈を掌握する鍵・秘宝山絵図を狙う。その頃、霞右衛門は息子の桐作と山絵図を携えて金森飛騨守のもとへ向かっていた。
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あらすじ
薩長新勢力と徳川旧勢力が武器入手に躍起となるなか、商人が武器販売の代償に貴重なダイヤを要求。それを聞いた前奉行はその所在を聞き出そうと有馬屋一家を拷問。その最中、新奉行の輩下が現れ大乱闘が勃発。だが、黒頭巾が有馬屋の子供たちを救い出し…。
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あらすじ
戦艦・ニューブリテン号の主の息子が新微組に誘拐された。新微組は子と引き換えに薩摩との軍艦譲渡の契約破棄を迫るが、黒頭巾が子を救出し、彼の長屋へと連れていく。するとこれを知った海賊がひと儲けしようと王の子を誘拐。軍艦譲渡書を渡せと王に迫り…。
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あらすじ
勤皇御用金を運送する大使命を担った黒頭巾。それを知った幕府は新撰組を大阪に送り込み、倒幕派の軍資金を奪うよう命じた。新選組精鋭は搬送中の一行を襲撃するが、運んでいたのは石燈籠であった。一方、吉兵衛の家に黒頭巾を名乗る5人組が乱入する。