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あらすじ
守屋は清掃の仕事をして生計をたてていた。唯一の趣味はASMRの配信を聴くことだった。明葉(AKIHA)は女性の配信者。彼女は、顔を隠して、声や、食べる音、物を触る音など様々な音を動画で配信していた。守屋はこの明葉の配信にハマっていた。時間をみつけては、明葉のASMR動画を楽しみに日々を過ごしていた。そんなある日、明葉がハイヒールを履いて公衆トイレを歩く音をLIIVE配信していた。その配信をみていた守屋は驚きを隠せない。なぜなら、その公衆トイレは、守屋がいつも清掃をしている場所だったからだ。音でつながる見知らぬ男女。顔も見えない、素性もわからない―。そんな彼らに待ち受ける運命とは!?。
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ジャンル:コメディ,ラブストーリー・ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
霞ヶ浦のほとりにある霞ヶ浦農業高校の保健室。そこには学校中の生徒が憧れるマドンナ先生こと遠山目当てに今日も生徒が仮病を装って殺到していた。そこにサイエンス部の部長で学校一のエリートで人気者、榎木掘亜斗六が颯爽と現れる。榎木堀もマドンナに恋をしていたのだった。しかし今日も相手にされず軽くかわされる榎木掘だった。一方、校長室では一人の転校生が挨拶に訪れていた。転校生の名は森田三郎。そこへ大学で不祥事を起こし左遷された岡野馬楠がやって来る、岡野は森田の担任を受け持つこととなったのだ。森田が高校の理事長の息子だと知った岡野は態度を一変させて森田に媚を売り始めるのだった。二人が教室に行くと生徒たちが「遠山賞」という誰がマドンナのハートを射止めるかのレースが開かれていた。 学校での賭け事など言語道断だと怒る岡野だったが自分のオッズがビリだと知って何も言えなくなるのだったが潔癖な森田は許せないと榎木掘と対立するのだったが榎木掘に言い負かされて教室を後にし保健室へと向かう事となる。そこで遠山に出会った森田もまた一瞬でマドンナに心奪われる事となったのだった。その頃教室では森田の噂で持ち切りだった。森田は前の学校では暴力沙汰を起こし退校処分となった事、そしていつもシャツが返り血を浴びて紅く染まっていることから「赤シャツ」と呼ばれていた事を・・・・・・。そしてマドンナを巡って森田と榎木堀は対決する事になる。 そこへ森田を団長として迎え入れる事になる応援団員や榎木掘を慕うサイエンス部のメンバーが加わり生徒、教師を巻き込み学校中でマドンナを巡る闘いが始まるのだった。 果たして最後にマドンナのハートを掴むのは誰なのか・・・・・・?
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あらすじ
「姓は森上、名は翔華。人呼んで、余命0年の翔華と発します」小児がんで幼いころから入退院を繰り返している森上翔華、11歳。“余命0年”を自称しながらも、いつも元気いっぱいで笑顔を絶やさない彼女は、病院の人気者。年の離れた大親友・源さんから教わった昭和ギャグや、昭和アイドルのダンスで、いつも周囲を笑顔にする存在だ。「やりたいことは全部やらせてあげたほうがいい」担当の小児科医・脇坂のすすめで、6年生の1学期から再び学校に通えることになった翔華は、1年ぶりに退院し、父の弘典、母の好江ら愛する家族が待つわが家へ。しかし、新学期への期待に胸を膨らませる翔華を待っていたのは、自信なし・気力なしで登校拒否寸前の気弱な新人教師・美月。そして、翔華をうるさいと迷惑がる野沢さんとその取り巻きたち。野沢さんは、中学受験で医学部のある附属校を目指していた。その上、幼馴染で大親友の夢空(むく)も、以前より笑顔が減っているような…。「病院より学校のほうがヤバいわ。笑顔が足りん気がするんよ」入院中、ベトナム人研修生の看護師ガーちゃんに「笑顔は10倍、100倍の薬」(ベトナムの諺)と教えてもらった翔華は、笑顔が足りない人たちを元気にすることを決心。源さんから教えてもらった魔法で奇跡を起こすことに。「奇跡のタイミングは、“奇跡のバラ”が教えてくれる」。そう信じて、魔法の水=朝露で“奇跡のバラ”を育てはじめる。「ファンタジーじゃ!」持ち前の明るさとひたむきさで、一人、また一人と問題を抱えた人たちの心に変化をもたらしていく翔華。やがて、その口癖はクラスメートにも広がっていく。生まれて初めての運動会、初めての修学旅行、そして入院中に知り合った少年との淡い初恋…。翔華は、病と闘いながらも日々を「生きる喜び」をかみしめる。だが、再び体調が悪化し、入院することに。残された時間の中で、翔華は“ファンタジーノート”に書き込んだすべての人に奇跡をおこし、その心を救うことができるのか?そして、彼女の魔法に心を救われた人たちはそのとき何を…?