あらすじ
2029年の日本は、10年前に宇宙から飛来した未知のウィルス「アポカリプスウィルス」によって、ロストクリスマスと呼ばれる大事件が起こり無政府状態となった。現在は超国家組織GHQが統治している。桜満集は毎日を無難に生きる高校生で、ある日楪いのりに出会う。彼女は集が憧れるアーティストのボーカルで、同時にGHQから日本を解放しようとするレジスタンス組織「葬儀社」のメンバーだった。いのりと関わっていくうちに集は「王の能力」に目覚め争いに巻き込まれていくことに。その能力で人から“ヴォイド”という物質を取り出して友を武器として戦っていく。