あらすじ

世界中で新型コロナウイルスが蔓延するなか、 25歳、無職のジュリ(シム・ダルギ)は、人との交流を避けて家に引きこもっていた。彼女の母親のヨンシム(チョン・ウンギョン)は、厳しい状況のなか、キンパの店「シンナラ キンパ」を経営している。ある日、ヨンシムが病気の祖母の看病のため店を離れることとなり、キンパの作り方もわからないジュリはしぶしぶ店番をすることに。パン屋のおばさん、大人びた少年、たくあんを残す常連の青年…。店を起点に様々な人と出会い、交流が生まれ、日常が一変するジュリ。店番として毎日を送る中で少しずつ、彼女も変わっていく—。

あらすじ

19歳からヴァンパイアとして生きる女性ランは、かれこれ500年もの間、今も生き続けている。そんなランの仕事はビュティーサロンの経営だ。ある日、俳優志望だという青年・ソニョンと出会う。ランはソニョンから、自身の恩人であるファン・ジニと同じ香りを感じ、今まで抑えてきた”吸血願望”を呼び起こされてしまう…。ランの本当の正体を知らないソニョンは、役作りの練習のため”ヴァンパイア役”をランにお願いする。まさかの役に、思わず本性を出してしまいそうになるラン…。人間の青年と500歳年上(!?)のヴァンパイアとの恋の行方は、一体どこへ向かうのだろうか…!?